ポテチには足を向けて寝られません
ピンチはしばしば訪れますが、意外と致命傷を負ったことがありません。
”そこそこ”お買い物したイベントの帰り道のこと。
何気に途中駅で降りて、スーパーで買い物して、”おかしのまちおか”でよくあるポテチを買って、エコバッグの一番上に乗せたのです。
その駅はホームへ行くには改札階から下り階段でした。
あっ、と気付いたときは階段を踏み外し、2,3段下に!
・・・階段落ちして骨折した友人の話が鮮明に脳裏に浮かび・・・
そのとき、なぜか
「ポン!!」(音)
まったく何が何だかわからないけど、ぶざまに階段にひっくり返り
階段を上がってきた女性が「ああっ」と声をあげて、近づいてくれました。
「大丈夫ですか??」
「はい、大丈夫です・・・」
と、オタオタと起き上がれました。
あれ、擦りむいたけど捻挫も骨折もしていないような気がする。
冷や汗を大量にかいて、転がり落ちた買い物の品物をエコバッグに入れなおし、電車に乗り、帰宅後に確認すると、
ああ
ポテチが
ポテチが
粉々に
袋が数センチ開いていました(それで、ポン?!)
何の神様かわからないけど、私を守ってくださった・・・のか
粉々(実際はコーンフレーク程度の大きさ)になったポテチは、お好み焼きの生地に混ぜたりして、美味しくいただきました。