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ローズフェスタ@東京競馬場

東京競馬場にこんな素晴らしいローズガーデンがあったなんて、知りませんでした。春バラのシーズンに合わせた小さなイベントがあると知って、さっそく出かけました。

競馬場内なので、入場料(200円)が必要です。大きなレースがある日は、500円になるようです。

ガーデン入り口でお出迎え

赤いバラを中心としたガーデンです。東京競馬場は歴史が古く、敷地の木は大木の針葉樹も多いのです。その針葉樹の黒いくらい強い葉の色と、赤いバラの対比が美しいのです。

バラのアーチ
赤いバラが緑に映える
イメージ通り
オークス2024バッチ

イベントのインフォメーションでイベントオリジナル缶バッジを作ることができます(300円)。記念に一つ、作りましょう。3秒ほど悩んで、オークスデザインを選びました。

リュックにつけて

手紙舎雑貨店をのぞいてみました。

「ガーデンダイアリー」とロール付箋

競馬場のイベントらしく、馬の形のお菓子です。

鳩サブレならぬ、ポニーサブレ(いや、クッキーか)
かわいいので、お土産にしました

お菓子だけでなくて、雑貨も馬モチーフの物がいろいろあります。

花のブローチに囲まれた馬のブローチ
馬のポストカード、食器

他にも雑貨の店が並んでいました。

手前はDRY FLOWER : f3(ドライフラワー)、奥はBiscuit(雑貨)

ドライフラワーは、生きてるような花の色が輝いています。

八ヶ岳のブーケをアップで

そして、手紙社イベントといえば、欠かせないソーセージ「うずまきちゃん」です。

成城城田工房

手紙社ブルワリーでアイスコーヒーを買って、木陰のベンチへ移動します。

うずまきちゃん(ソーゼージ)と、アイスコーヒー

本当はソーセージにはビールなのでしょうけどね。もちろん、手紙社のクラフトビールが売られていました。
少しは飲めるようになりたいな。まぁ、ここで帰るなら飲んでもいいかも?だけど、まだ楽しみたいのでノンアルコールで。

手回しオルガン

手紙社の東京蚤の市でもおなじみ、手回しオルガンのKojiKoji Mohejiさんです。ポップス、映画音楽から、アニメ主題歌(名探偵コナンとか)とレパートリーは広いのです。そしてオルガンの音が楽し気だったり、郷愁を感じさせたりとバラの庭のイベントと相性がピッタリです。

アイスコーヒーを片手に木陰で休むと、強い日差しが柔らかくなって、なんとういう心地よさ。

気持ち良い木陰のベンチ
ヒマラヤスギ

少し休憩したら、散歩の再開です。

緑も輝いています
針葉樹の濃い色がバックにあると、締まります
バラの小径
優しいピンク
赤とピンクのグラデーション
馬の泉?噴水?

あふれる水が流れ込む下の段には、バラを中心とした花の文字でOAKS(オークス)をアピールしていました。

花で「OAKS」
ゴージャス
一重のバラ
一重のバラはピンクも
この一角はピンク系
スモークツリーはバラに合う

建物にバラが絡み、装飾されています。

回り込んでみると壁に
蹄鉄のリース
奥には大きな鳥かごのような
むむ、奥に建物ありますね

奥にチラリと見えたのは、シマウマ?!
びっくりしたのは一瞬ですが、私だけでなく高い確率で勘違いしている方の声が…

ガタイのいいシマウマ?
シマウマ柄の服を着ていました

はい、当然、馬です!
柵の中をのんびり歩いたり、エサや水が入った桶に顔を突っ込んだり。見物客がいても、気にしない様子です。もしかしたら、馬車の馬かもしれません。この日は仕事していませんが、東京競馬場で、馬車がお客さんを乗せている映像を何かで見た記憶がよみがえりました。

それにしても、東京競馬場の敷地には入りましたが、まだ庭です。それでも、こんなに楽しい。
さて、もっと奥に入りましょうか。では、また。

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