ローズフェスタ@東京競馬場
東京競馬場にこんな素晴らしいローズガーデンがあったなんて、知りませんでした。春バラのシーズンに合わせた小さなイベントがあると知って、さっそく出かけました。
競馬場内なので、入場料(200円)が必要です。大きなレースがある日は、500円になるようです。
赤いバラを中心としたガーデンです。東京競馬場は歴史が古く、敷地の木は大木の針葉樹も多いのです。その針葉樹の黒いくらい強い葉の色と、赤いバラの対比が美しいのです。
イベントのインフォメーションでイベントオリジナル缶バッジを作ることができます(300円)。記念に一つ、作りましょう。3秒ほど悩んで、オークスデザインを選びました。
手紙舎雑貨店をのぞいてみました。
競馬場のイベントらしく、馬の形のお菓子です。
お菓子だけでなくて、雑貨も馬モチーフの物がいろいろあります。
他にも雑貨の店が並んでいました。
ドライフラワーは、生きてるような花の色が輝いています。
そして、手紙社イベントといえば、欠かせないソーセージ「うずまきちゃん」です。
手紙社ブルワリーでアイスコーヒーを買って、木陰のベンチへ移動します。
本当はソーセージにはビールなのでしょうけどね。もちろん、手紙社のクラフトビールが売られていました。
少しは飲めるようになりたいな。まぁ、ここで帰るなら飲んでもいいかも?だけど、まだ楽しみたいのでノンアルコールで。
手紙社の東京蚤の市でもおなじみ、手回しオルガンのKojiKoji Mohejiさんです。ポップス、映画音楽から、アニメ主題歌(名探偵コナンとか)とレパートリーは広いのです。そしてオルガンの音が楽し気だったり、郷愁を感じさせたりとバラの庭のイベントと相性がピッタリです。
アイスコーヒーを片手に木陰で休むと、強い日差しが柔らかくなって、なんとういう心地よさ。
少し休憩したら、散歩の再開です。
あふれる水が流れ込む下の段には、バラを中心とした花の文字でOAKS(オークス)をアピールしていました。
建物にバラが絡み、装飾されています。
奥にチラリと見えたのは、シマウマ?!
びっくりしたのは一瞬ですが、私だけでなく高い確率で勘違いしている方の声が…
はい、当然、馬です!
柵の中をのんびり歩いたり、エサや水が入った桶に顔を突っ込んだり。見物客がいても、気にしない様子です。もしかしたら、馬車の馬かもしれません。この日は仕事していませんが、東京競馬場で、馬車がお客さんを乗せている映像を何かで見た記憶がよみがえりました。
それにしても、東京競馬場の敷地には入りましたが、まだ庭です。それでも、こんなに楽しい。
さて、もっと奥に入りましょうか。では、また。