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初手からインパクトを持たせたい

混一色(「ほんちゃ」だと思ってくれていいです。)。
立自摸対々三暗刻です。
↑早速キチガイアピ

最初の投稿にして、マイナーなペンから攻めます。

Leuchtturm 1917 Drehgriffel Nr.2

私の愛用しているドレグリフル。
カラーはポートレッドです。
ロイヒトトゥルムとか手帳好きならお世話になっているであろう
(自分はロディア派だが使い切ってしまったので新たな相棒を探している)

アルファベットが書きやすいとされる死ぬほど漢字が潰れる0.7mmしか装備されていないという日本の「漢字」攻略をミスったシャーペンです。

それでも、憎めないシャーペンなんですよ。
まず可愛い。
シルエット自体はスポーティーなのに、そこにレトロデザインの良さを配合してる最強変態フォルムなんですわ。
エロさ尋常ぢゃねーわ

しかも上のツイストノックのフィーリングも良い。
シュッシュッってなって小気味良い。
なのに、「カチカチ」の音もしっかりキマる。

しかも
軽い。
小さい。
だから持ち運びも便利なのよ。
クリップがついてないからゴムのペンホルダーの手帳とかに限られはするけど、マジで持ち運びやすい。

外で手帳を書くにはオススメ。

そんな僕が好きなドレグリフルでインパクトのある記事書きたいなぁーと思っている日々が続きまして、ある日ペン先の切りネジを半開きにしていたままノックしてしまったら、
「カチッ!」って言ってツイストできなくなりました。

先が半開きになったままノックしたら、ノックできなくなってしまった

あーこれは逝ったと思いましたね。
↑ちなみに半開きであることに気がついたのはこの後

というわけで気づいて解体したら、後ろのノックするツイスターが途中で固定されることに気がつきました
「こりゃボールペン買わなくてもイケるべぇ」


内部機構モンブランかよ笑

正直、Nr.1の白いペン先と後ろのツイスト部分は気に入ってなくて、買う予定がどんどん先延ばしに…(もはや買うつもりはなかった笑)

「カチッ」とキタのでNr.2の黒金具でボールペンになると信じて早速取り組みました。

そしたら余っていたどこの馬の骨かも分かんないようなリフィルで意外とあっさり塩味いけました。

途中に突起が付いてるタイプの格安リフィル
バネの長さは適当なものを。
ほんのごくわずかにボコっとしているところまでの長さで切り落とす

ボールペンのリフィル自体は純正じゃないからペン先のガタつきはありますが、1分で出来ちゃった改造にしてはクオリティ高いと思います(自称)


ボールペンになりました

完成してから、カチカチカチカチずーっと100回くらいツイストやったんじゃないかな…笑

本当にツイストの感触が気持ち良すぎた。

MPの時は、自動的に跳ね返る時のレスポンスが強くていいなぁっていうのが印象だったけど
BPになった途端、リフィルが出てくる終着点の「カチッ」の止まりが超絶気持ち良い。
排他的多機能ペンですわ
こりゃやべーですぞい

ボールペンを出している様子と元々のMPの内部機構。
開けてないのに何故か色落ちしている。向こうっぽい。

オススメです。
5000円後半で買えます。

この改造も時間があれば是非試してちょーだいな。

立自摸対々三暗刻でした。

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