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こぶた工房のペンがかっこいい件に関して

混一色。
立自摸対々三暗刻です。

というわけで今回ご紹介するのは
こぶた工房の花梨瘤です。


裁判になってたよね?

金具が酷似しすぎてて
工房楔と裁判になってた。確かに。
それでこぶた工房側が100万円支払って
新しい金具を使うって事で
和解で終わった気がする。

見た目

こぶた工房
オリジナル金具

はい。と言うわけで花梨瘤(アフゼリア)ですね。
正式名称は極上花梨瘤 本上杢です。

小豆目(細かい豆のような木目)が入っててマジカッコいい。
花梨のカッコよさが最大限に引き出されている。

個人的には工房楔とかよりも木目は好みです。

ブォンブォン

木目が
本当に
芸術。
もう、自然の芸術って言葉にできないくらい美しい。

野原工芸のクリップ

まさかの
野原工芸の
クリップやん。

シルバーでもカッコいいね。

書き味

うん。見た目からコツコツしそうだ

コツコツ感がパナい。
書いてて
めちゃくちゃ気持ちがいい。
コツコツ行くのに、
芯を丸くすればニュッとも行ける
これは凄い。

重さも、真鍮ほど重くないアルミ製金具だから
取り回しもかなりいい。

金具が上品。

金具の高級さも相まってかなりかっこいいです。

グリップ力

うん。ちゃんと木だけど、グリップ力もあってちゃんと止まる。
ただ、冬場は乾燥するから、滑りやすい。
でも、それ以上に浪漫が詰まったシャーペンです。

この瘤好き

コスパ

いや、いいでしょ。普通に。
これで1万5000円とかなら全然買う価値ある。

ボディフォルムの流線型がかなりイカしてる

オマケ

クリップ外すと使いやすくなります。

クリップを取って同じ画角で

クリップ痕がすこし残るんだけど、クリップは無い方が、全体のバランスが整って、使いやすいシャーペンがさらに使いやすくなります。

クリップが重いことは、
クリップを取って分かる

というわけで、木軸シャーペンになると、愛が暴走するのを恐れて文字数が減る立自摸対々三暗刻でした。

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