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終わったぜ!!!!

写真は朝5時の台北です。
今回は超大作です。(約3000字の大ジャンプ⛷)


ひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

やっと期末が終わった!そして私の1学期目も終わった!!(厳密には明日プレゼンがありますがまとめを言うだけなので、とりあえずヤバそうなテスト諸々は全部片付けました!!)

素晴らしい!!👏
そしてなんと矢継ぎ早に一時帰国!!✈️
こんな素敵なことがあっていいのだろうか!
(当たり前だ!!あっていいに決まってる!!あんたはめちゃ頑張ってるんだから!とミニP子が言ってます。)

今日は超大作なので目次もつけてみました。

なかなかに

この1学期を振り返ると辛さ7割楽しさ3割(正直者です)!

授業後に質問を聞こうとしたら 煙たがられたり、人種差別的なことを言われたり。色々まぁ、イライラ、グサり案件は沢山ありましたね。ほんとに沢山。

到着した直後から。ほんとに沢山。
沢山沢山。まずは半分。
腐らずよく頑張った。自分。偉い。

手続きのテキトーさに我慢ならずブツブツ呟きながらトイレでメール書きながら愚痴を吐きこぼしたこともありました。
何度も何度もメールを送れど返ってこないことは日常茶飯事でした。そしてそれに毎回イライラさせられて無駄な心配をさせられたり。
黒染めしたにも関わらず白髪が大量に増えてることにも気づいてギョッとしました。
そろそろ胃に穴が開くのではないかとも思いました。
単位変換、その先の卒業、奨学金の関係で決められた期間で卒業しなければならない、こういういろんな条件付きの身分からするとほんとうに対応はストレスフルなものでした(Again, 今日は正直ブログ)。

授業中納得いかないことを言われ反論しようにも時間の余地を与えられず悔しくて自分の腕を握りしめてたらありえないくらい爪痕が付いてたりとか。
訳分からない課題をパソコン窓の外に投げそうになりながらやったりとか。
地獄シーンが自動脳内再生されますね‥

あいつ🦟と、道路と、諸々と。

特に嫌だったのが虫。その中でもあいつ🦟。何回も病院に行きました。細かい話はもう割愛。

あと道路が狭い、汚い。まぁこれは慣れれば何ともない。

そして、この半年 なんで合わないと感じてしまうのかずっと考えてきました。

自分なりに辿り着いた答えは以下の通り。(主観でしかないです. ただの独り言です)

台湾は(主語が大きいのはご愛嬌で)、日本や韓国のような"ガチガチしたキッチリさ"を求められている場合もあれば、東南アジアにありがちな"テキトーでOK チルチル"みたいなテンションで事が進んでいくときもあって、両方あるように感じます。ケースバイケース。あと人による。
これがまた、とてつもなく、イライラするのです。
こちらが適応しようとしてチルく接すると、あちら側は意外とキッチリしたものを想定している時や、はたまたこちらがキッチリしようとすれば、クソテキトーに仕事してみたり。(授業も事務面も全部こんな感じ)

そして、基本的に 仕事<<<プライベート なのでお店は閉まるの早いし返信は遅いしというか返信は返ってこないし基本説明は超雑だし全体的に連絡が遅すぎるし(これは本当に遅すぎる)、変な所キチッとしてて変な所テキトー。

聞こうとしてもそもそも返信が来ないのがミソです。
現に今も先週事務局に送ったメールに返信がありません。そしてたぶん今後も一生来ることはないでしょう。😇

そして英語の授業ばかり取っている(取らなければいけない)ので、もちろん得られる視点の圧倒的な多さとかメリットもたくさんあるんですが、常に国籍がめちゃめちゃミックスになっていて、もう個々人の基準が全然違うんですね。譲る、助け合う、相手のことを考える、時間を守る、これできる人まじで神だと思います。
これできる人、自分のこと天才だと思っていいです。なぜなら世界的に見たらできない人のほうが多数だからです。

あと今学期1番やばかった授業についても書いときます。言語学の授業なのですが、特に深く考えず履修して言語学の基礎的な知識も興味もなかったのでほんとうにほんとうに苦労しました。
(後で英語学部で1番難しい授業だったと知りました^_^)
ドイツ語知らないのに古いドイツ語読んだり古い英語分析したり🫠🫠🫠
正直これまであんまり授業とか勉強に関して「わからない」っていう感覚になったことがなく、この授業が人生で初めて「待って、分からない!!!何も分からない!!!無理!!!先生待って!!!置いてかないで〜〜〜😭😭」という感覚を味わった授業でした。
それでもなぜかドロップしなかった自分かなりキモいと思います。
中間考査前は何時間勉強したか分かりません。めちゃめちゃ勉強しました。でも 内容はやっぱり全然分からなくてリアルにのび太くんの点数取るかと思ってましたが クラスメイトがテスト終わらせて帰る中残って黙々と書いた甲斐もありなんとか生き延びました(最終試験、そして単位も生き延びていることを祈りたい)。

自分への宿題

でもこの留学中、1番嫌いになりそうになったのは実は台湾でも事務局でも授業でも蚊でもありません。

自分です。

留学に行くと自己分析が進むとよく言いますがほんとにその通りで、とにかく自分と向き合った4ヶ月でもありました。その中で、ほんとに自分は薄いな、弱いな、と何度も思いました。
自分に自信ありそうと人にはよく思われるタイプですが、こういう人間が1番自分に自信がなくて1番自分のことが嫌いなんです。あるあるだと思います。
自分のことが自分で認めてあげられないから、数字や、目に見えるものに頼ろうとします。その方が楽だからです。自分のできないところ、納得がいっていないところはそういう数字だったり他人からの評価がうまくカモフラージュしてくれて、直視しなくても済むようになるからです。

多分今までずっとそうやって生きてきたように思います。

あぁ〜それでは、全く持続可能性のある生き方はできないなぁ、こりゃあ、このままではダメだなぁ、詰んだなぁ、
と、人間歴20年目にして気づきました。留学中に自分に向き合った成果だとおもいます。

他人軸から自分軸へのシフト。これが、私が自分に課した宿題です。

ちゃんと自分の人生を生きるっていうのは、本当に難しいこと、
でも、必要なこと。

できるようになるまでどのくらいかかるか分からないけど、着実にやっていこうと思います。
(もしアドバイスなどあればぜひ教えてくださいmm)

とりあえず、前半戦、わたし、ちゃんとやりきりました。素晴らしい👏 とっても素晴らしい。偉い。偉すぎる。
あとは一旦、というかしばらくはこの生活のことを忘れて一時帰国でチルチルゆったりしたいと思います。このブログに全部吐き出したので、嫌なことは引きずらず、ひとまずはウキウキわくわくの夏を楽しみたいとおもいます。

New Episode Coming🏠

New Episodeを準備中です。
もうじき始まります。
Episode 0は近日中にアップする予定。

日本にいる友人の皆様、私と会って遊んでやってください。電話でも良いです。そんでちょっぴりでいいので愚痴聞いてやってください。私の台湾での面白いやらかし話も沢山お土産で持って行きます。笑いをお届けします😺

それでは、バイビ~👋🏻

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