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英語の話

写真は激ヤバ言語学(学部で1番やばいやつらしい、知らずに前提知識ゼロで取った。ちゃんとシラバス読もうな?自分。)の授業の教科書。

今、私は頭がジュワーっとしてる状態でこれを書いてる。頭使いすぎたとき、脳みそジュワーってなるよね?なんか水吸ったスポンジがジューーーーーって絞られてる感覚。月に何回かはある。🧽

今日は最終試験でしょーと寸前の脳みそでグチグチ考えたことテキトーに書いてく。

そもそも

そもそも、私はクソ純ジャパである。(この言葉は賛否両論あるの承知の上で便利だから使ってる、No offenseです)
小さい時は野山を駆け巡り、ウサギを取って薪を集め、といったレベルの子猿🐒のような幼少期を過ごし英会話や英才教育といったものとは無縁で生きてきた。普通に生きてたら英語なんて絶対使わなかった人生だったと思う。(ちなみによく聞かれるけど英会話なんか行ったことないし塾は一回も通ったことないです)

そんな子猿が大猿になる過程で、一丁前に高校の授業も英語でやったり、今では日本でも台湾でも大学の全ての授業を英語でやっているわけである。猿も進化するもんだ。

初めて海外行った時は、ほんとに英語が話せなくて、挨拶するだけでもめちゃめちゃストレスだったし ネイティブ(この言葉も賛否両論承知の上、便宜上使ってます。Again, no offense)だけの輪にぶち込まれようならもう逃げたくなるレベルだった。いや、逃げてるな。

けど、知らないうちに、いつの間にか日本語と英語の境界線が曖昧になってきて「英語を話している」っていう意識がなくなってきて、正しいか正しくないかはひとまず置いといて、とにかくいつからか境界線がよりふわふわしたものになってきたなぁと感じる。

ずーっとアンクルウェイトつけてんのよ

それでも、完全に同じかと言われると断然NOなのだ。もともと、私は国語が1番得意だったし、日本語で何かを書いたりするのも、話したりするのも、詩を読んだりするのも、分析したりするのも好きで、そして日本語で複雑なことを考えるのも大好きだった(これは今ももちろん好き)。

小学生の時の漢字テスト毎回ワクワクしてたもんな。

それが高校から英語でやる授業がだんだん入ってきて、大学ではとうとうほんとに全部が英語になってしまった。知識のインプットもアウトプットも、全部英語。英語で教育を受けてきたから、今の状態が手に入れられたのは間違いないから、それにグダグダ言うのは違うと自分でもわかってる。それでも、ありえない量の課題に囲まれてると爆発しそうになる時もあるわけですよ。

私が1番強いはずの、1番の武器のはずの、日本語で表現する、っていうことが取り上げられてしまった。(その大学/そういう方向性/環境を選んだのは自分だろーがよ、というツッコミは一旦無視しとく)

「クソ〜〜〜!!!この内容、日本語だったらもっと繊細なニュアンスの違い使い倒してもっと良いエッセイ書けるのに!!!!クソ〜〜〜!」と思ったりするのは日常茶飯事だし、

日本語だったらもっとガツガツディスカッションやれるのに!!!!(やっぱり話すスピードはじめ、アウトプットのスピードをネイティブ並みにするのはなかなか難しいと感じているよ)
私の意見がこんなもんだと思うなよ〜〜!!!もっと深いこと考えてるんじゃ!!ただそれと同じ解像度で英語でアウトプットするには時間がかかるんじゃ〜〜!!!


とこれまで高校時代も含め4, 5年間、ノブを心の中に、私はずっと飼ってきたのである。

自画自賛ではないけど、もとの国語力というか、日本語の言語能力が比較的高いせいで(これは色んな能力テストで確認済み; 私のトゲトゲ六角形チャートはもはやアートだと思う)、この国語と英語の差を埋めるのは半端ない作業なんだと思う。

そしてこの数日で5000wordsくらい書いてるので、もう日本語でアウトプットする行為をしないと頭がおかしくなりそうでこのNoteを書いてるわけね。(はい。全部繋がった。) サブタイトルにもつけたけど、体感的には、ずっと微妙に重いアンクルウェイトつけて歩いてる感じ。常にちょっとした言葉の不自由さが付き纏ってくる。まぁ、この方向性を選んだのは昔の自分なのでしゃーない。

タラレバ ナイモノネダリ

たまに、もし自分が日本語で大学の授業を受けてたらどうなってただろうと考える。もちろん、英語力は間違いなく犠牲になると思う。

でも、でもでもでも、きっとガッチガチに勉強してるんだと思う。言葉の足枷がない分、もっと深いこと、もっと複雑で高度なこと、言葉の不自由さがないから自由にのびのび追求できてたんだろうと思う。それをアウトプットするのも、結構華麗にやってたんだろうなと思う。

そしてこう書きながらこれがただのないものねだりだと言うことも分かっている。
今英語がちゃんと使えるようになったおかげで、色んな人と話せたし、知らない世界も沢山見れたし、選択肢が結果的に広がってるのも分かってるのだ。

ただね、もう台湾来てから10,000words以上書いてて あ〜そういえば英語で書いてるとやっぱ遅いし内容も 完璧じゃないなぁ〜と久々感じたので、こんなぐちぐちNoteを書いてみたわけです。

ただの独り言でした🤟🏻
来週も再来週もどうせFinal。Finalがあんまり私のこと好きすぎて困ってしまうな。

次のNoteではたぶん全てが終わって 超絶ハッピー人間になってるP子の鼻息まで感じられるような内容になると思うので、乞うご期待。
バイバーイ👋🏻

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