【学生インターンにインタビュー】失敗から学び、挑戦し、ロジカルに考える力を磨く――1年間で得た成長と経験
こんにちは!先週ぶりの佐藤です!
今回はフィノバレーで活躍する学生インターンの仲村さんに、入社からの1年を振り返ってインタビューに協力していただきました✨
私自身も学生インターンから入社したので、フィノバレーならではの経験や学びを振り返る機会になりました。
この記事は、
✅長期インターンに興味がある方
✅地方創生やFintech業界に少しでも関心がある方
✅就活で役立つスキルを身につけたい学生
向けに、フィノバレーの学生インターンの活動についてご紹介します!
では仲村さん、よろしくお願いいたします!
「よろしくお願いします!」
Q. 自己紹介をお願いします!
「はじめまして!2023年9月から学生インターンをしている仲村です。
沖縄県出身の22歳で、趣味は旅行やスポーツ観戦(特にメジャーリーグ)です。ほかにもスノボ、ランニング、釣り、登山、ドライブなど、身体を動かすことが好きです!」
絶対的インドア派の私からは考えられません…(笑)「明後日から沖縄に帰省します!」という話はいつものことで、「来週から大谷翔平の試合を見に、アメリカ行ってきます!」と言われたときは驚愕しました。
Q. 大学ではどんなことを勉強していますか?
「大学では経済学部に所属し、金融について勉強しています。
ゼミではFintechをテーマに、学生を対象にした金融教育活動にも取り組みました。」
学生のうちから実践的に学んでいて、凄いですね!
小学生や高校生に、お金の使い方や将来必要なお金を考えるライフプランについての授業をしたこともあるんですって。
Q. インターンに応募したきっかけは何ですか?
「大学のゼミで地域通貨について調べたことがきっかけです。
地域通貨を活用して地域活性化に取り組む自治体や地域が多く存在することを知り、具体的な活動内容をもっと深く知りたいと思いました。
そんな中、フィノバレーの川田社長が大学で講師として授業をしてくださる機会があり、デジタル地域通貨を提供するフィノバレーという会社を知って興味を持ちました。
また、それまで飲食店でのアルバイト経験しかなかったため、実務を通じて成長できるインターンに挑戦したいと考えたことも理由の一つです。」
なんとフィノバレーとの出会いは偶然。
こうしてデジタル地域通貨に興味をもち、一歩踏み出してくれる学生さんがいることはとても嬉しいですね。
Q. インターンではどんな業務を行いましたか?
「社員の方の業務をサポートしながら、以下のような幅広い業務を経験しました!
アプリユーザーや加盟店のサポート業務
ユーザー向けのアプリ使い方マニュアルや、クライアント向け資料の作成
クライアントとのMTGに参加し、議事録の作成
Instagram掲載用の加盟店取材や、お店紹介コンテンツの作成
多岐にわたる業務を通じて、さまざまなスキルを磨くことができました。」
はじめはアプリの問い合わせ対応から、現場でしっかりと知識を蓄えるフィノバレーのインターン。
実際に導入先の現場に出るからこそ、自分たちが提供しているアプリが街中で利用されているのを見かけると自信になったそうです。
Q. インターンの経験は就職活動に活かされましたか?
「はい、とても役立ちました!
社会人の方と話す機会が多かったので、コミュニケーションスキルが向上し、就活の面接でも論理的に話せるようになりました。
また、スタートアップ企業ならではの社長や社員との距離の近さも魅力的でした。クライアントとのミーティングや現場でのユーザー対応など、普通のアルバイトでは得られない経験が多く、自己分析やキャリア設計にもつながりました。」
分からないことは何でも聞ける。いつでも自分と真剣に向き合ってくれる。
そんな環境がモチベーションにもつながったそうです!
Q. インターンを通じて成長したと思うところはありますか?
「チャレンジ精神と失敗を分析する力が身についたと思います。
最初は与えられた仕事をこなすのが精一杯でしたが、積極的に挑戦することで多くのスキルを習得できました。
その一方で、たくさんの失敗も経験しました。しかし、社員の方から丁寧なフィードバックをいただき、それを次に活かすプロセスを学べたことが自信につながりました。」
難しかったこと、詳しく聞かせてください…!
Q. 難しかった業務や印象に残った経験はありますか?
「挙げるとキリがないですが…(笑)クリエイティブな業務が特に難しかったです。
たとえば、アプリ内の新機能を説明する資料を作成する際、ユーザーにとって分かりやすい表現や、論理的に伝える方法を考えるのに苦労しました。
また、SNSを活用した広報業務では、既存ユーザーや新規ユーザーに適切に情報を届けるため、加盟店の想いを言葉でうまく表現することが難しいと感じました。
あとは、IT企業に応募したにも関わらず、PCスキルが全くない状態だったので、そこはめちゃくちゃ頑張りました。
基礎的なExcel関数などを実務を通して教えてくださったので、この関数はこんな場面で活用できるんだ!と納得しながら学ぶことができました。」
基礎的なところこそ、最初は難しいですよね。
得意/不得意を見極めながら成長できたと達成感を感じているそうです。
Q.フィノバレーでの経験を経て、将来どのような姿を目指していますか?
「現在就職活動は終えて、金融関係の会社に就職します。
まだ、自分のなりたい姿は具体的には決まっていませんが、金融を通して地域経済の活性化に関わる仕事がしたいと思っています。
フィノバレーは中途採用の方がほとんどで、皆さん幅広い業界の経験をお持ちなので、話を聞きながら自分自身も将来について考える機会が増えました。
これからも、広い視野を持って色々なことにチャレンジしていきたいです!」
金融を通じて地域を元気にするという目標に向けて、学生時代に培った貴重な経験を糧に、大きく羽ばたいていってほしいですね!
Q. フィノバレーの雰囲気はどうでしたか?
「とても風通しの良い会社だと思います。
新しいことに挑戦する社員の方が多く、前向きなエネルギーを感じました。インターン生にも親身に接してくださり、業務以外でも何度かご飯や飲みに連れて行っていただきました!」
Q. 最後に、インターンに興味がある学生へメッセージをお願いします。
「迷っている方はぜひ挑戦してみてください!
1年間インターンを経験し、多くのスキルを身につけ、自分自身の成長を実感しました。
普通のアルバイトでは経験できないような幅広い業務に携われるのが魅力です。
チャレンジ精神があり、地域活性化に興味がある方にはとてもおすすめです!」
ありがとうございました!!
フィノバレーの長期インターンに興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。