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iroro
飽き性な女のnote「100日投稿」82日 色鉛筆
TVerで昔のドラマが観れる。
敬愛する坂元祐二さんの「最高の離婚」が観られる。
坂元祐二さんのセリフは、全てが一つ一つが格言をつなげているようなセリフだと私は思っている。
今日は主人公の瑛太が演じる濱崎光夫の祖母が、自分の息子の家に行く事となる。
おばあちゃんっ子だった光夫は
「行かなきゃいいじゃないか」と言う、すると
祖母役の八千草薫が言う
「色鉛筆と同じ、気に入ったものから無くなっていくのよ」
でた!坂元節!
ずっと使わない色の鉛筆はキラキラの新品のまま
よく使うお気に入りはどんどん短くてなって行く。
いつまでも有ると思うな大切な人。
そうだよね、ほんとに。
気がついたら使わない色鉛筆ばかりになって行くのだろう。
ゾッとする。