飽き性な女のnote「100日投稿」25日目 償い
仕事先の倉庫でウロウロしていたのが
今年13歳になる黒猫のドン🐈⬛
彼は親からはぐれたのか、たった一匹でいた
主人にすぐ相談して、飼うことにした。
しかし、今までワンコしか飼っていた経験がなく
猫の事はまるきり知らず、トイレの躾から夜の運動会、噛み癖で疲れ果ててしまった。
ドンを拾って家に連れ帰った事を後悔し始めていた。ある日、帰宅した主人に
「この子返して来ようかな。。。新しい貰い手見つけようかな」と
するといつもは温厚な主人が
「そんな事できるわけないでしょ!」
と言った
そうだ、もっともだ。
私は酷い女だ。
主人に言われ我に帰った。
トイレを覚えさすことも、夜中の運動会や噛み癖など一つ一つ考え、工夫をして解決していった。
今は13歳と人間で言うと70歳くらいの言われているが、まだまだ走り回っている元気なジジィ猫。
一度捨てようとした私の償いは、ドンの猫生を幸せに全うさせる事。
約束するよ。