#57_PMBOK(7) プロジェクトの監視・コントロール

最近PMP試験の勉強を始めました。
書籍からの学びについてこのnote内でも残していこうと思います。
第七回目は、以下書籍の第七章について。

コンテンツ📕

書籍:
図解即戦力 PMBOK第6版の知識と手法がこれ1冊でしっかりわかる教科書, 前田和哉(著)

概要🖊

・プロジェクトの監視・コントロールについて
 ・以下のプロセスについて
  ・スコープの妥当性確認
  ・スコープのコントロール
  ・スケジュールのコントロール
  ・コストのコントロール
  ・品質のコントロール
  ・資源のコントロール
  ・コミュニケーションの監視
  ・リスクの監視
  ・調達のコントロール
  ・ステークホルダー・エンゲージメントの監視  

学び・気づき💡

・コントロールプロセスとは、分野ごとに予実するプロセス。管理者が日常的にメンバーに対して実施。
・総合変更管理プロセスでは、様々な変更要求が審議。
・アーンドバリュー分析では、プランドバリュー(PV)、アーンドバリュー(EV)、実コスト(AC)の3つが必要。
・上記3つの数値を利用して、スケジュール効率指数(SPI)、スケジュール差異(SV)、コスト効率指数(CPI)、コスト差異(CV)を算出して、遅延・超過を評価
・プランドバリューを集約した数値が完成時総予算(BAC)になる
・物的資源の管理は、資源のコントロールプロセスで行う。
・人的資源の管理は、チームのマネジメントプロセスで行う。
・リスクの監視プロセスの監査は、リスクマネジメント活動の有効性を確認
・リスクの監視プロセスの会議は、新たなリスクの有無、既存リスクの発生確率と影響度の変化などを確認。
・クレーム管理は、原則として当事者間で対処する
・パフォーマンスレビューでは、主にコストや作業進捗を確認。また検査では、外部業者の作業プロセスを確認。
・監査では、原則として母体組織組織内の第三者が調達プロセスの有効性を確認。
・特性要因図では、問題を引き起こす根本的な原因を特定することが可能。
・管理図とは、生成した成果物が許容度内(誤差の範囲内)かどうかを示した図。
・成果物の受入が拒否される場合は、欠陥修正という変更要求が検討される
・本来であれば、品質のコントロールプロセスの後に、スコープの妥当性確認プロセスを実施。
・実行プロセス群と監視コントロールプロセス群は、成果物を生成するために繰り返し実行

行動・実験内容📝

・次回(書籍の第八章)は、「プロジェクトの終結」について纏める!

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