株の含み益に課税で株価上昇が終了説
みなさん、どうもトラです!今日は株の含み益に課税されるかもっていう話を取り上げます。ちょっとビックリなニュースですが、これが株価にどんな影響を与えるのか、しっかり見ていきましょう。
まず、ハリスさんが提案しているのは、富裕層の株の含み益に25%の課税をかけるっていうもの。これがもし実現したら、株を売って現金を作る必要があるので、常に売りの圧力がかかって、株価の上昇が止まるかもしれないという話です。
ただ、この話にはちょっと背景がありまして、実はこれ、バイデン政権が毎年提案しては否決されてきたものなんです。2025年度の予算案にも同じようなことが書かれてますが、これまで通ったことがないんですよね。
それでもハリスさんがこの話を持ち出してくる理由は、富裕層に厳しくする姿勢を見せることで、中間層や若者の支持を集めるためなんです。選挙で勝つためのアピール、これが狙いなんですね。
なので、実際にこの税制が通るかというと、ちょっと疑問です。私個人的には、ハリスさんが勝ったとしても、議会で否決される可能性が高いと思っています。そもそも、これまでも通らなかったわけですから、急に通るとは考えにくいですよね。
ただし、今後の財政赤字がどんどん増えていく中で、いつかは増税が必要になるかもしれません。その時が来たら、米国株や米国債に投資している人は特に注意が必要です。
トランプさんが減税を進めてくれれば、短期的には株価にポジティブな影響があるでしょう。一方で、ハリスさんが法人税を上げるなら、株価にはネガティブな影響が出てくるかもしれません。
でも、株価の上昇が完全に止まるとか、資本主義が終わるっていう話はちょっと行き過ぎかなと感じます。今のところ、そんなに心配する必要はないと思いますよ。
とにかく、これからの焦点は、インフレを抑えつつ失業率をどうするか。どちらの候補が勝ったとしても、この問題にどう対処するかが、今後の株価に大きく影響するでしょう。
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