6月からの暴落サインを辿ってみた
6月:
著名なCEOが持ち株を大量売りするニュースがちらほら入ってくる。
6/4にドラッケンミラー氏がテック株を売却:
6/18 ヒンデンブルクオーメン点灯
https://ameblo.jp/tamyumlilamei/entry-12857400694.html
7月:
3日:NVDAのCEOのジェンスンが6月と7月に大量の持ち株を売却したニュースにネガティブサプライズ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-07-03/SG24NYDWRGG000
11日 最高値更新、ここが2024年の天井
13日(日本時間14日)トランプ暗殺未遂事件、トランプ銘柄が意識される
トランプが、ドル安にしたいと発言する。(この発言で149円まで進み日銀介入より円高に進む。)
15日 トランプ発言でテックと半導体が下落し、小型・バリュー・仮想通貨が上昇(市場はポジティブな見方だが、テック下落で指数下げ)
19日 クラウドストライクによる全世界大規模障害のネガティブサプライズ
21日に民主党バイデンが撤退し、民主党はハリスが選抜される、市場が更に先行き不透明になり連続したネガティブサプライズ
FOMC:7月30日・31日のFOMCでパウエルさんが利下げしないことの決定がネガティブ材料となる。
日銀:
7月30日から日銀の利上げに向けての会合が開始
7月31日に、0.25%利上げが決定し、木・金の日本市場ネガティブ材料となる。
7月31日:googleの決算でgoogleはAI投資を抑えることを発表し、AIが売り上げに貢献していないことが発覚、決算は良くてもネガティブサプライズに。
8月:
8/1 日銀利上げ発表と植田さんの今後の利上げに対して市場が恐怖し金曜日の日本株暴落を促す。
マイクロソフト決算でgoogleと同じAI投資の成果が薄いことが発覚し、決算は良くてもネガティブサプライズに。
8月2日(金)日本時間21時30分に雇用統計の数値が出て、失業率4.3%の値でサームルールが発動したと市場が震え上がる。(7/5に発生してたハリケーン(ベリル)による雇用統計(失業率)の悪化がここで発覚する。(ニュースはあっても雇用統計で数値実体化を把握したのはここ。))
8/5 月曜日 サームルール✕植田利上げ発言〜のショックで海外勢からの強力な売り圧力なのか、日経平均株価が-12.4%で、個別銘柄も-20%の下落がちらほら発生した。
8/6 火曜ここで日経平均株価は+9%と大きな回復を見せた。