LightPDF AI文書チャットツールを使ってみた
ChatGPTのAPIがリリースされて以来、最近はやたらとAI関連のツールを見かけるようになりました。AIによる自動マインドマップ作成(GitMindなど)やPDFを読み込みAIに質問するチャットボット(ChatPDFなど)、ChatGPTは様々な文字関連のツールに搭載され、業界にさらなる革命を呼び起こしています。
AI文書チャットツールとは?
今回はChatPDFと似ているAI文書チャットツールであるLightPDFを使ってみましたが、そもそもAI文書チャットボットというのは何でしょうか?文書形式のファイルをAIチャットボットにインポートし、AIチャットボットが自動ファイルの内容を読み込み、自分がファイルを最後まで閲覧しなくても、AIチャットボットに質問すれば、ほしい情報を聞き出せることができる、人々の情報収集の効率を一気に向上するツールです。
気になりますか?では実際使ってみましょう。
LightPDF AI文書チャットツールの使い方
まずはLightPDFの公式サイトを開き、内容を把握したい文書ファイルをアップロードする必要があります。青い「ファイルを選択」ボタンをクリックすればファイルをアップロードできます。対応するフォーマットはPDF以外、ワード、エクセル、パワーポイント、ePubもサポートします、ChatPDFより多いです。
アップロードすると、AIによるファイルの解析が必要なので、しばらく待ちます。解析終了になれば、下記の画面が表示され、AIチャットボットが文書の内容を簡単にまとめて、AIなりに質問のサンプルも出してくれます。直接AIが出された質問をクリックして質問していいですし、下で質問を自分で入力して発送してもいいです。
上の「閲覧」をクリックすれば、アップロードした文書ファイルを閲覧することができます。原文に基づいてAIによる質問や返答を確認できます。試しにAIの提供した質問をクリックしてみましたが、下記の画像のように、かなり正確で詳細に返答してくれました。
続いて、自分でも問題を出してみました。兆や億ではなく、百万円になっていることはたぶん英語の「million」から直接翻訳したものだと思われます。
「閲覧」をクリックして、原文と比べてみましたが、やはり数字は正しかったです。今後は百万円ではなく、原文とおりに兆や億を使うように修正すれば完璧ですね。
最後に
一通り体験してみましたが、LightPDFのAI文書チャットツールは使い方が非常に簡単で、使いやすかったです。無料で利用できて制限はほぼありません、さらに現在有名の「ChatPDF」よりファイルの対応形式も多かったため、超おすすめのオンラインAI文書解析サービスですね。
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