ストレングスファインダーとはっ(強みを活かして生きるの続編)
今日は前回記事の「強みを活かして生きる」とは の続きとして、ストレングスファインダーについて!
実はGallup認定ストレングス認定コーチである私が珍しく真面目な本業の話を投稿します。(Youtubeも投稿予定ですのでご覧くださいっ)
ストレングスファインダーとは
皆さんはストレングスファインダー(現クリフトンストレングス®)なるものをご存知でしょうか?
米国Gallup社が開発した、能力開発のためのツールです。
200万人のハイパフォーマーへのインタビューから抽出された5,000の才能を34種類の資質に分類したもの。
34資質のどれが自分に一番に近そうで、どれが一番弱そうか、そんなものをレポートで閲覧することができます。
Gallupが調査を通じてわかったことは「成果を出している人の共通点は、自分の強みが何かをよくわかっていて、それを磨いて常に発揮しているようだ」ということ。
そこで「自分の強みが何か、まずそれがわかれば、この世の人々は皆、最高の成果を出して生きていけて世界がハッピーじゃない?」といった大義のもとで、開発されたものです。(ちょっと著者のテイスト加えてます、すみませんw)
ストレングスファインダーの最大といっても良いポイント(個人的見解)は
「What」ではなく「How」 ということ。
つまり、能力や業務(=What)について、あなたに強みがありそうだと言っているのではなく、どのように取り組むか(=How)について、あなたに強みがありそうだと言っています。
具体的にいうと
❝「戦略性が34位」=「営業企画が向いてない」❞
ということではなく、
❝「戦略性が34位」=「ゴールから逆算して色々なルートを思いつくこと自体にワクワクしたり、モチベートされたりすることは恐らくほとんどないかもしれません。むしろ必要以上にルートを出すこと自体、無駄にすら感じたり、得意でないかもしれませんね」❞
こういうことを言っています。
誤解されやすいけれども最も重要な点だと私は思っています。なので採用面接などでは使ってはいけないと言っているのです。あくまで能力開発。
立っている視点としては他のコーチングと同じで、足りないものを補うものではなく、あるものを引き出す、ということだと私は解釈しています。
4つの領域
34資質と言われると多いので、その34資質を4つの領域(グループ)にわけたものが、以下になります。
34資質といわれてもなかなか多いので、それをわかりやすくまとめたものが領域です。
レポートにも「あなたはクリフトンストレングスの資質、「●●」に強みがあります」と書かれていますね。
で、す、が、
こちらも重要ですが、「資質は領域を超えます」!!!!!
なので、私の場合だと影響力資質に強みがあると書いてあるうえに、実行力系が10位以内にゼロという、「口だけで仕事しないやつ?」と捉えられそうですが(いやそれもあながち間違ってないんですがw)
私の「最上志向」や「社交性」を使って何か事を成し遂げたり、実行したり、当然しています。当然です!
私たち人間はそんな単純ではありません!!笑
なので、参考程度で大丈夫ですが、とはいえ「あなたはここに強みがある」と言われると、自分の何に注力したらいいかわかりますので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
レポートを読んだ上で、実際にどう生かしていくか、これは本当に一度コーチングを受けた方が良いです。自分で深ぼるには限界あり。
その際は、ちゃんと「Gallup認定ストレングスコーチ」を取得しているコーチにコーチングセッションを申し込んでくださいね。
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