募集開始!「親子で社会をのぞくツアーin奈良県吉野町」〜木のストーリー〜を体験しよう〜
荒廃がすすむ日本の山々
国土の約7割が森林である日本
しかし今、荒れた山が問題になっています。
山全体の4割にあたるのは人工林。
戦後、復興のために多くの天然の広葉樹が伐採され、
針葉樹が植林された人工林になりました。
60年以上たち、取りごろになった針葉樹がありますが、
林業の担い手不足や国産木材の価格下落により
その資源がうまく活用されていません。
豊富な森林資源があるにも関わらず、
輸入木材(全体の8割)に頼っているのが現状です。
一方、世界では2.2秒ごとに
サッカー場一面分の森林が失われているといわれています。
山はすべての「自然のもと」
山は多様な生き物の住みかとなり、豊かな土壌からうまれた水は川から海へ流れ出し、すべての自然へとつながっていきます。
「親子で社会をのぞくツアー」とは?
現代にはさまざまな「社会問題」がありますが、
それを日常で体感するのは、むずかしいことです。
VUCA(ブーカ)の時代
子どもたちが生きていくのは、予測もつかないような未来です。
「子どもにはもっと社会のことを知ってもらいたい」
「ゲームやYouTubeだけではなく、リアルな体験してほしい」
「親がどうやって子どもに教えたらいいかわからない
それなら‥
休日に親子で楽しく!
「社会をのぞく」体験をしてみませんか?
ツアーでは「知ること」がスタートだと考えています。
※VUCA‥
V=Volatility(変動性)
U=Uncertainty(不確実性)
C=Complexity(複雑性)
A=Ambiguity(曖昧性)
すべては知ることから
「日本の山で何が起きているの?」」
「木を切るってどういうこと?」
まずはその景色やにおいを感じてみよう!
奈良県吉野の林業は歴史がたいへん古く、
豊臣秀吉の時代(室町時代)までさかのぼります。
500年以上、植林されつづけてきた林業の産地を訪ね、
木の専門家と一緒に「木のストーリー」に触れてみましょう。
産地を訪ね、親子で手を動かし、木工製品を作るのも貴重な体験。
木の香りに包まれながら、木と向き合い、
自分だけのオリジナル作品を作ってみよう。
親子ツアーオススメ!3つのポイント
①子どもと一緒に参加しやすい
参加者は子連れ限定です。
このツアーは小学生を対象としていますが、
きょうだいも一緒に参加OK
みんな子どもを連れてきているので、
ちょっと騒いだり、ぐずぐずしてもお互い様。
気楽な気持ちで1日ご参加いただけます。
子ども同士仲良くなることも。
②集合場所へ行くだけ
親子で集合場所へ行くだけでOK!
特別なご用意は何もいりません。
見学、昼食、体験もすべてこちらでご用意しております。
※各訪問場所への移動は自家用車になります(希望者には送迎も可)
③親も楽しい
せっかくのお休みの日だから、パパママにもエンジョイしてほしい!
個人ではなかなか見れない原木市の雰囲気や製材所のお仕事、専門家による山や木のお話。
吉野町の美しい山々や里の風景、木の香りにリフレッシュできます。
日常から離れた世界を大人も楽しんでくださいね。
1日のスケジュール
10:20
現地集合(奈良県吉野町)
→自家用車でそれぞれ現地へ
10:30-11:30
原木市が行われる土場の見学
→魚で言う魚市場のようなところ
12:00-13:00
ランチタイム お食事処「一路」
→古民家で無農薬ランチ
13:30〜14:30
吉野中央木材 見学
→大きな原木を製材する迫力のお仕事をご見学
15:00〜16:30
木工品製作体験(鼻笛づくり)
→ちょっとユニークな「鼻笛」を作ります。
16:30
現地にて解散
2つのスペシャル特典つき
特典① 吉野産わりばしプレゼント
②参加者1人あたり1本の木を植林
※業者の方に植栽を依頼します
参加者が直接植えるわけではありません
「親子ツアー」に参加されたお客様の声
「社会課題は文字だけの学習だとどうしても難しく考えがちですが、体験することで自分ゴト化できるのが良いと思います。個人で行くのも楽しいですが、みんなで行くことで遠足気分も味わえて子供も満足!」
「身近なテーマに着目しており、
それでいて欲張っていなく子連れに優しいツアーなところがいいです。」
「体験や見学など、個人では実行が難しい経験ができたのが大変良かった」
「親子で社会をのぞくツアーin奈良県吉野町」
詳細&お申し込みはこちらから↓↓↓
主宰者メッセージ
はじめまして。
このブログをご覧くださり誠にありがとうございます。
私は、兵庫県西宮市に住む大久保じゅんこと申します。小3と3歳の子どもを育てる、子育て真っ最中の母です。
社会にはさまざまな問題がありますが、もっと気軽に「社会課題を知るきっかけがあれば‥」そんな想いからこの活動は始まりました。
ー週末に親子でたのしく学びながら、社会課題にふれられるー
一緒に子どもたちの生きる未来を
少しでも良いものにしていきませんか?
【プロフィール】
京都出身、兵庫在住。
1983年生まれ。
立命館大学文学部卒。
10代のころから途上国の貧困問題に関心を持ち、
20代でバングラデシュのスタディツアーに参加。
インドのコルカタで9ヶ月間ボランティア活動、
カナダのトロントで半年間語学留学。
京都で10年間観光業に従事し、
国内外のお客さまのガイディングを経験。
育児うつ&待機児童問題に直面し「社会問題の当事者」になったことで、
あらためて”社会問題解決のためのビジネス”への想いが再燃する。
次女出産後、まずは個人事業主としてライターで起業。
現在は、会社設立準備中。
社会起業への挑戦まっただ中。
■ブログ
https://ameblo.jp/junkookubo-plan-b
■Instagram
https://www.instagram.com/junko_okubo_/
■Twitter
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