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現実と理想のギャップ

人生にはゴールはないと思っていて、
常に目標達成と過程の連続なのかなと。

どこを目指して進んだらいいか、
目指すものがないときはどうしたらいいか、
分からなくなる時がたくさんあります。

自分の中の理想もコロコロ二転三転するし、
目標を達成したら、その目標以上のものを欲することもあるし。

ある程度は自分で自分のことを認めて、
小さなゴールを作ってあげた方がいいのかなって思い始めてきました。

目標達成=ゴールなんじゃなくて?
と思うけど、私の中では目標達成=次の目標に向かうための過程
のような感覚なのよね。

これも日本の縮図からこびりついた概念なのかしら。

高校受験→入学→大学受験→入学→就職活動→内定→就職→スキルアップ
→転職→もっとスキルアップ→大きい会社へ転職、、、、、、、

努力を続けているって言ったら聞こえはいいかもだけど、
私は一体どこで満足して、達成感を味わって自分を認めてあげられるんだろうか。

自分を認めて、褒めてあげて、受け入れられるのは自分だけじゃない?

例えば、友人や先輩や恋人から「よくやっているよ」「すごいよ」って
言われたところで自分が納得していなければ素直に受け取れないものね。

上を目指すのもいいことだし、頑張り続けるのも、走り続けるのも
まだまだと思って精進し続けるのもすごいことだと思う。

でも、ずっとそんな気持ちであるのはなんか虚しいなって
最近思い始めたんです。

たくさん頑張っているあなた、自分はまだまだって思うことの方が多いかもしれないけけど、何と比べてまだまだって思っているの?

自分で自分をちゃんと認めてあげよう。

それは、まだまだってことを肯定するとともに、
これからも頑張ろうって思える活力であるとともに、

ちゃんと私は頑張っているよ、
ちゃんとすごいんだよってよしよししてあげることだと思うの。

あなたも、私も、みんな素晴らしい、すごいんだから。
たくさん頑張っているんだから。

そうして、またここから進めばいいじゃない。
理想の自分に向って。

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