ラオスでWiki 13 ラオスにいったい小豆があるというんですか
娘(元ラオスコミュ開隊員)がラオスへ仕事でやってきたがルアンパバーンにはしばらく来なくてヴィエンチャンでいろいろあるらしい。日本からいろいろ持ってきたものを宅配便で送ってくれた。その中で一番嬉しかったのが上の写真のあんこコメダ珈琲小倉あん、ぼくは甘党でなによりもあんこが好きで小豆よーかんは一本光の速さで食べられる。ひさしぶりにおいしいあんこが食べられることの幸せに泣いた。そしてラオスでおいしいあんこを作りたいと思ったけど小豆ってラオスにあるのかな? あんこ隊員として、おいしいあんこをみんなに分けられるようになれるのか、続きはまた。
ラオス人は器用な人が多い、普通の人が家のメンテの大工仕事やったり、街のバイクやさんが店先でなんでもかんでも修理したり、今の日本人がなんかトラブルとメーカーや業者に即依頼するのとはかなり違う状況。しかし、ラオスでは自転車がバイクや車と較べるとまったく普及していないからなのか自転車やさんが自転車のブレーキと変速機の調整ができない。僕は子供のころから自転車の修理と調整はだいたい自分でやってきて自転車やさんのお世話にならずになんとかやってきた、なので自転車隊員として調整の必要な自転車があればどこへでも工具持ってかけつけるようがんばりたい。
本職はコンピューター技術隊員なのでこちらをがんばらねばならない。職場や職場以外で顔と名前を覚えてもらうために、片っ端から会う人にコンピューターの修理やりますと言いまくっている。そのかいあって10件以上の依頼をもらった。息子のPCが立ち上がらないとか、一度も話をしたことがない他部門の職員が朝PCを机に置いてって動きが遅いから見てとか、アパートの隣人のアメリカ人がWifiの電波が弱くてつながりにくいとか、1件をのぞいてなんとか対応。未解決案件は職場同僚がワードで何ページにもわたる巨大な表を作っていて途中で表示されない行があるんだけどと、心の中でエクセル使えばいいのにと思いつつよくわからないので未解決
要請案件が伝統文化のデータベース保存なんだがコンピューター技術なら多少のことは分かるが伝統文化とはなんぞやと勉強しないといけない、今のところは思いつくことの情報を集める作業をやってます。ラオスのボート(むかし敵が攻め込んできたときにこれで戦ったというとても大切なもの)レース祭りの動画を撮りに行って熱中症で倒れそうになった。データベース隊員としてがんばらないと、で撮った動画のひとつがこれ、なんかみんなかっこよかった。村対抗で実施される、地域共同体の結束の強さがよくわかる。
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