最難関!東京都民がメンサ入会テスト申し込みに絶対成功するためのコツ・方法の全て!

初めに…

本記事では、メンサ【(MENSA)IQ130~IQ148以上の知能をもつ者からなる世界最大の高IQ団体のこと】の日本支部である【JAPAN MENSA】の入会テストの申込方法に関して徹底解説していきます。

なお、本記事では【東京都民】が受験申込可能な【東京都内で開催される入会テスト】に絞って、申し込みのコツを徹底解説します。

筆者自身も都内在住なのですが、入会テスト申し込み失敗を何度も繰り返しました。同様の悩みをお持ちの方に向けて、この記事を執筆しています。

なぜ受験申し込みに解説が必要なのか?

この記事を読んでいただいている方は既に体感されているかもしれませんが、メンサの入会テストは「テスト自体よりもその申し込みの方が難しい」と言われています。

その理由は「異常な倍率」にあります。入会テスト受験希望者に対して、用意されている席が少なすぎるため、受験申込開始後2分ほどで満席となってしまい申込が出来なくなってしまうのです。

私自身は、無事入会テスト申し込みに成功し、実際に受験会場に行くことができたため、一回のテスト一枠あたりに用意されている座席数はなんとなく把握していますが、その人数は残念ながら公開できません。

また、初めに断っておきますが、メンサ入会テスト申し込みに当たって【裏技】や【謎解き】はありません。

メンサという団体の性質上、某漫画のハンター試験のように【一筋縄ではいかない特殊なテスト申し込みのギミックや謎解きがあるのでは?】と勘繰りたくなる気持ちはわかりますし、事実、私自身もテスト申し込みが成功するまでは「メンサのサイトに何かしらの暗号が隠されているのではないか?」なんて思っていましたが、一般的な資格試験と同じように入会テスト申し込みは可能でした。

なので、いまあなたが入会テスト申し込みが上手くいっていないのは「コツと準備」が足りていないからです。今回一発で入会申し込みを成功させるはための【コツと準備】を徹底解説します。

東京会場に限定しているわけ

では、なぜ東京会場に絞っているのか。
それは超高倍率なのは「東京会場のみ」のためです。
メンサの入会テストは非定期ですが全国各地で開催されており、東京会場以外は受験申込開始から数日経っても空きがあることも多く、申し込みは比較的容易いです。(と言っても、他の資格試験に比べると満席になるのは早いので、早めの申し込みが欠かせませんが。)

「それなら、東京以外の会場で受験すればいいじゃん!」という声が聞こえていますが、残念ながら受験会場は自身が在住している地域の会場しか選択できない仕組みとなっています。
そのため、都内在住の受験生は原則東京会場での受験しか認められていません。
例えば、福岡の受験申込フォームには以下のような但し書きが添えられています。

東京在住の受験生が福岡のテストに申し込めたとしても、強制的に取り消されてしまうようです。

ただし最近は以下のように、地方会場でも【全国の方が受験可能】な枠を設けてくれているので、旅行がてら地方に受験に行くということも可能ではあります。

とはいっても、入会テスト受験料だけで1万円かかってしまうので、そこに更に旅費がかさむのは避けたいという受験生は多いと思うので、都内在住且つ都内会場で受験をしたいという方に向けて、この記事をまとめていきますので、是非参考にしてください。

「証明書入会判定」ならテスト受験不要で入会できるかも

メンサには入会テストを受験する他に、医療機関で受検したWAIS-III・WISC-III・WAIS-IV・WISC-IV・WISC-V などの知能検査の結果証明書を送付することで入会判定をしてもらえる仕組みもあります。

なのでテストや受験申し込みが面倒な方は、こちらを精神科等で受検してみるのも一つの手です。

が、これらの知能検査は本来は入会審査に使うようなものではなく、きちんとしたお医者様が2時間ほどつきっきりで検査とフィードバックをしてくれる、れっきとした医療行為なので、テストよりも費用が掛かります。

各医療機関によって費用は異なりますが2万円~3万円は一般的にかかると思っておきましょう。

証明書入会判定は、「メンサ入会のために受ける」というよりは「治療行為の一環で知能検査を受けた方が、ついでにメンサに申し込むために活用する。」ような意味合いが強いです。

高額な費用を払って精神科等で知能検査を受けても、既定の知能指数に届いていなければ入会できないので、【断トツ天才!!】みたいな人でない限りは受検してみたはいいが入会できる基準に達しておらず無駄になるという可能性も結構あります。

なので、「メンサに入れるか試してみたいけど費用はなるべく抑えたい」という都民は、やはり都内会場の入会テストに申し込むのが一番となります。

筆者の受験までの歴史

筆者は、実際に2024年の【都内某所】で行われたJAPAN MENSAの入会テストに無事申込成功したうえ、入会テストの合格も果たした正真正銘のメンサ会員です。

元々は2019年ごろからメンサの入会テストに興味があり、何度か申込を試みたのですがうまくいっていませんでした。

今でこそ、「〇月〇日申込受付開始予定」と告知してくれていますが、実は2019年頃はそのような告知が一切なく、気づいたら申し込みが始まっており既に満席だった…。
といった失敗も何度か繰り返していました。

失敗を重ねるうちに【先月は〇日ごろに受付開始したから、今月は〇日ごろに受け付けが始まるかもしれない】と予測を立てて動くようになりましたが、それでも「寝落ち」で申込しそびれてしまったり、【受付開始】の瞬間に立ち会えたものの、申し込み入力が完了するまでに枠が埋まってしまったり…となかなか申し込みができずにいました。

そうこうしているうちに「コロナウイルスの流行」により、入会テストが無期限の休止となってしまい、2023年後半~2024年前半までそもそも入会テストが行われていないという状況になってしまったのです。

入会テスト休止中も、再開を今か今かと待ちわび、こまめにJAPANMENSAのサイトを訪問し、段階的にテストを再開していくという文言を見た時の嬉しさは一入でした。

都内会場の倍率は相変わらずでしたが、しっかり作戦とコツを練り、2024年春に無事入会テストに申し込め、且つ合格も果たし、晴れてメンサ会員となることができました。

本題

前置きが長くなってしまいました。

ここから実際に筆者が入会テスト申し込みに成功するために行ったすべてを3つの準備プロセスと最後の実践プロセスの4段階に分けてまとめていきますので、是非参考にしてください。(※2024年時点の情報になります)

今回の方法は「特別な技術」や「長い準備期間」などは必要なく、すぐにでも来月のテスト申し込みに活かせるので、安心してください。

また、記事の最後にはおまけとして、「実際にテストに申し込めた人にしか分からない小技」も紹介します、最後まで読んでいただければ申込成功率が格段にUPし、1ヶ月後には無事入会テストを受験している可能性もあります。
高い旅費を払って地方に受験しに行ったり、3万円を払って医療機関で知能検査を受ける前に、是非この記事をチェックしてみてください。

準備プロセス①

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