「ネガティブなままの自分でも良いと思うこと」が楽に生きるコツかもしれない
私には大事にしている言葉がある。
「本当のポジティブはネガティブを受け入れることだ。」
私もついネガティブに引き込まれそうな時が多々ある。
周りからもどうして、そんなにネガティブなのと言われ、自分の性格を嫌いになることもあった。
でもこの言葉を聞いて少しだけ心が楽になった。
生きていれば誰だって、辛いことがあった時、大変なことがあった時心が下を向いてしまうことはある。
大事なことはその後、下を向いてしまった自分を認めて、受け入れられるかどうかだと私は思う。
まずは、こんな暗い気持ちになってしまったけど、人間だから仕方ないと受け止める。
その上で、今日1日を振り返る。
つい記憶はネガティブなことの方が残りやすい。
でも1日を振り返った時、本当に良かったことが1つもなかったのか振り返ってみて欲しい。
本当に小さなことかもしれないが、きっとある。
私はその小さな幸せを大切にしたい。
そして1日を振り返ってみた時、1つでも良いことがあったら、「こんな日も悪くないか」
と思うようにしている。
このゆるーい温度感で、今日1日を全肯定ではなくても少しでも良い1日だったと思えたら、
それで良いのだと思う。
ネガティブな人にとって、無理に明るく振る舞ったり、自分の気持ちを無視して前向きキャラを演じることは辛い。
私も無理にポジティブなキャラを演じていた時期がある。それはとてつもなく疲れるし、自分なのに自分じゃない虚無感が辛かった。
だから、ネガティブなままで良い。
そう思うことにした。
ネガティブを受け止めて、ネガティブががポジティブを1ミリでも上回れば良いのだから。
出来るだけありのままの自分で、少しでも生きやすくする方法をこれからも見つけていきたいと思います。
今回はこの辺で。
読んでくださった方、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?