相場師の無下限呪術

こんにちは
30代男性で、呪術廻戦に大はまり中のものです。
理屈抜きで私にぶっ刺さってます。

平成初期にジャンプで連載漫画毎週読んでいましたが、それから十数年はジャンプを毎週読むという行為はしていませんでしたが、ひょんなことからアニメを見てハマることに

ここからは漫画、アニメをまだみていない人はネタバレ注意です。

相場をこれからやろうとしている人にもネタバレですが、やり方は真似てもらっても良いです。

無下限呪術とは呪術界最強の五条悟が使う呪術で
五条への攻撃は五条に近づくほど、間にある無下限により速度が落ちて五条に触れられない術です。
つまり無下限がオートで付与されてる状態では五条への攻撃は効かない(届かない)ことになります。

また術式順転の蒼、術式反転あか(漢字変換不可)、虚式むらさき(漢字変換不可)と強い術式があります。
五条悟は最強であり、「最強だから五条悟なのか、五条悟だから最強なのか」と同じ特級呪術師の夏油から言われるほどです。

その最強五条が使う無下限呪術を相場へ勝手におとしこんだ(?)方法を使って私は毎年利益を出しています。

残念なことに私は無下限の相場技術を使いますが、最強の相場師ではありません。

相場師界隈で最強相場師は?といわれると答えはありませんし
是川さんやヤマタネさん、総理の資金運用をしていたとされる近藤さん等素晴らしい成績をだす相場師は多いですが、後輩育成など様々な点から私が考える最強は林輝太郎先生だと思います。(自分も林先生本を読んで相場を始めました)

相場師としてお金を得るために最強である必要はありません。
95%が敗者といわれる相場参加者のなかで、毎年利益を少しでも得られていたら一級相場師といえるかもしれません(一級相場師などという用語はありません汗)

上手な相場師とはいかにマイナスとなるような行動をとらずに±0、もしくは少しでも+という成績をだし続けていればだれでもなれます。つまりはいろんな方法を追加したり、方法をコロコロかえずに、簡単に利益がとれて再現性のありそうな行動をとり続けることで、上手な相場師となれると思っています。

相場をやり始めると、何か足りないから損をするのだという考え方にどうしてもなってしまうのですが、そうではないということです。

話がそれました、その無下限呪術のような相場技術とはなにかといわれると、、、

もったいぶっても仕方がないので、話しますが相関係数がかなり高いものへの異銘柄のツナギです。

なぜそれが無下限と関係あるかというと、その使い方になります。

例えばあなたがaとbという相関係数がかなり高い2つの値動きをみているとします。(数値としてはa>bとしてaの方が割高とします)

例えばa.bがそれぞれ上げ相場で上がっているところで保ち合い、bを分割してショートするとします(たとえばb3-0)
保ち合いを下にブレイクすれば利益ですが、上にブレイクアウトしてしまう時、aに0-3と繋ぎます。

すると
a 0-3
b 3-0とサヤ取りのポジションになります。

ご自身で値動きをみてほしいのですが、相関係数の高い二つのもののサヤでみると、サヤ値の変動はb個別の値動きに比べ全く動いてしないようなサヤ値の動きになります。

およそでいうとa.bそれぞれの個別の値動きの1/2程度しかサヤ値の変動はおきません。
また対象の選別次第では繋ぐことでサヤ値が個別の値動きに比べて全く動いていないような変動しか起きないこともあり、

私はこのサヤ値の変動を使って個別が損となりそうなときにサヤ値に繋いで損の拡大を起こさないようにしています。
またこの手法をするに当たり、一発必中フルレバ仕掛けではまったく無意味ですので、予め断っておきます。

このお話を書くと、相場の上級者からは
単純にb を損切りすれば良いじゃないか、bにそのまま繋いでb3-3にすれば良いじゃないか、そうすれば全く損が拡大しない
という考え方もあるとおもいますが、あえてサヤ値をみて繋ぐことで

このあと、相場術式反転あかや虚式むらさき(私が勝手にそう呼んでいるだけ笑)も使えるようになります。

あか、むらさきについてはまた今度話させて頂きます。

この話のなかで、でてくる異銘柄ツナギ、分割、売買譜については
林先生のうねりとりの本やツナギの本を読んで頂けるとわかると思うのでここでは省略させて頂きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?