行政書士試験受験二年目、わたしの失敗
行政書士試験、二年目。R4。
わたしは絶対受かろうと予備校で勉強を続けていました。
派遣で働いて時間をとり、勉強優先の生活をしようと考えました。
勉強にも慣れて、頑張れば大丈夫と思っていたためです。
模試で合格点到達。
勉強の成果が出てきて、確か、186点位とれていたかな?わたしにしては最高得点。
合格が見えてきた、と安心してしまったのは落とし穴でした。
試験での失敗
そして待ちに待った二回目の試験。
なんと令和4年の試験は、試験問題と訂正用紙のプリントを渡されました。
パッと、眼に入ったのは難しそうな問題。
凄く焦ってしまいました。
法令科目はバッチリできた、
しかし一般知識がわたしが苦手な問題でした。
(ロシアや国際条約のこと、GDPランキング、気候問題等)
日本語なのに読めないくらいさっぱりわかりませんでした。
(実は、わたし一般知識が弱いのですが、個人情報保護法、文章理解で頑張ってカバーしようと思っていました。時事問題は勉強に時間をかけるのが非効率と思ったのです。
基本的な一般知識の講義は、倍速で軽く勉強していました。)
試験当日回答速報で、自己採点、不合格確定。
試験センターから「未熟なお前に合格はまだ早い」
と
結果が届く前から言われているような感じがしました。
これまで勉強してきた頑張りを否定されたような気がしました。
ずっと二年も勉強してきた。でもまだ勉強が足りない…
言葉にならないくらい、悔しかったです。
後日届いた結果は結果は、一般知識であしきりでした。記述抜きで169点ほど。
一般知識であと一問とれていたら…というところでした。
本当にこのまま続けていいのか、
独学か、予備校でまたがんばるのか。
やはり、自分は素人であるので、無理なのではないか。
新たにかった、キレイな六法をみて
また勉強のやり直しか…と泣きながら、悩みながら。
正直、モチベーションを保つことはきついです。
まずは、悔しい気持ちを忘れず。
また、がんばった自分を自分で誉めよう。
そんな気持ちで、日々机に向かいました。
次の年、R5年合格へ向けてリベンジに繋がっていきました。