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てるチャレオフライン#1に行ってきました ~初めてのポケモンオフ会~

ごあいさつ


はじめまして、なかむらです。
剣盾で初めて対戦に手を出した初心者の部類です、ちなみにポケカにも手を出しています。

今回は2022/5/29に開催された、てるオフ#1に参加してきたのでその簡単なレポなどをお伝えしていきたいと思います。
対戦ルールはシリーズ12のダブルバトル、伝説2体使用可能ダイマックス有りという形式です。
余談ですが、自分はダブルバトルに飛び込んだのがかなり遅いため、冠環境や伝説1体ルールを飛び越していきなりこのGSルールからの参戦だったりします。

前日から会場入りまで


さて開催日前日、あまり遠出に慣れていない自分としては万全を期すべく23時に布団に入り寝たものの、午前3時に目が覚めてしまいこれはまずな・・・と思いつつとりあえずゴロゴロ。すると無事もう一度寝られました。いや一安心。
そして朝になり最寄駅から電車と徒歩で約2時間かけ、会場へ到着。

(ポケカ以外の)カードゲームの草の根大会に参加していたので、この手の会場の空気にはある程度慣れているのですが、何せ初めてのポケモンオフ会、「リアルの知り合い」という人が居ないところからのスタートなのでどうしても最初は緊張しちゃいました。
しかし何も行動を起こさないのもアレなので、ひとまず受付でもらった名札を撮ってツイート。
すると少しして自分に気づいてくれた方が。

バリヤード角中さんです!

実は今回のオフ会参加にあたって自分は構成が一から組める気がせず、リバティノートに掲載されていた角中さんの構成をそのままor少しいじって使うことに決めていて、それをツイッターのDMで「コピーして使ってしまっても大丈夫でしょうか」と角中さん本人に確認をとる、という動きをしていまして。
その関係でこの対面が実現したわけです。いや、知ってる人が居る状態になるってうれしかったですし助かりました。本当にありがとうございます。

使用構築


※トルネロスはこの記事を書く直前に育成したものです

今回使用した構築がこちら。
ベースは先に話に出した通り、バリヤード角中さんの最速白バドビート(https://liberty-note.com/2022/03/02/inc-feb-19th-kakunaka/)になっていて、これを
・白バドレックスの性格をいじっぱりに変更(角中さんからのアドバイスによるもの)
・イエッサンをAS振りアマージョに変更(こちらは自分のアイデア)
したものになります。
画像を見てボルトロスやガオガエンが気になった方もいると思うので説明しておきますと、角中さんとDMでやりとりをしている際、たからっくさんという方が使用した構築を紹介されまして(https://twitter.com/mawaruyoworld/status/1520596541550972928?t=auIsiJlcWo2gDtqnTG9b0A&s=03)、途中自分も試しに使用していた形跡になります。
ただ、自分にはボルトロスのこわいかおの当てどころやより火力を出す使い方が上手くできず、やむを得ず元のプランに一度戻してしまいました。
アマージョはその後、イエッサンやガオガエンが入っていた枠に友人と話をしていて「トリトドンが重いですね、なんか草ポケモンいませんかね」という話題から発展して試しに採用してみたところ、感触が良くプランにもマッチしているため投入された次第です。

いざ対戦


さて、いよいよ本番です。人と対面で通信対戦というのは人生で初めてですので普通に緊張してました。
以下、簡単な振り返り。
1回戦目たいきさん 初手ダイマエレキとバドの組み合わせとアマージョ登場で勝ち
2回戦目イアルさん ごり押しの続行が正解となり勝ち
3回戦目ポケモン太郎さん 失敗体験に頭を引っ張られ選出ミス、そのまま負け
4回戦目まーとさん 苦手意識のあるマッチアップをかいくぐり勝ち アマージョの特性の予想が外れたとか・・・
5回戦目シンフォニさん アマージョがまたも仕事をして勝ち
6回戦目さしすさん 早々のアマージョ投入により妨害を回避しダイマエレキを通して勝ち
予選、5-1!これは本気で驚きました、いやうれしい。



そして7位通過で32人により決勝トーナメントへ。


トーナメント1回戦目ブリックさん(ここからBO3) 初戦は予想だにしない戦術により1ターンめにすでに半壊、そのままどうしようもなく敗北
続く2ゲーム目もことごとく動きを読まれ続けた上、エレキネットが外れる不運から選択肢が狭まり完全に手詰まり、ストレート負けにて敗退。

ということでベスト32でフィニッシュでした。ここまでたどり着けたからこそ逆に悔しい。しかしまさか初オフでこの結果が出るとは思わなかったのも事実。

そして帰路へ


さて対戦後、会場を見渡してみると後ろの方ではポケカの対戦が始まっていたり(ちなみに自分もデッキ持ってきてました)、集まって話をされている方や見学されてる方など、様々な形でオフ会を楽しんでいる皆さまの姿が。
自分も混ざって交流していきたい・・・所なのですが、心配していた持久力が案の定持たなそうだったので残念ながら撤収することに。
(一応運動量増やして少し上乗せできないかと努力はしていたのですが・・・)
帰り際に再び角中さんと会ってあれこれ話をさせていただいたのち、会場を後にして再び電車で最寄り駅へ。
帰りにどっと疲れが出て大変でしたが、初めてのポケモンオフ会はとても楽しく、熱くなれるもので、時間をかけてでもまた行きたいなと思えるものでした。

終わりに


ということで自分のてるオフ#1参加レポはここで一旦終わりとなります。
このような素晴らしい場を設けていただき、てるオフ主催・運営の皆様には感謝しかありません。大変だとは思いますが、また機会があれば参加したいと思っているので可能な形で今後も続いてほしいなと願うばかりです。
また、今回の参加にあたりDMでやりとりをしてくださったバリヤード角中さんには本当にお世話になりました。JCS・WCSで素晴らしい結果を残せるよう心の底から願っております、本当にありがとうございました!
そして今回の記事を書くにあたり、サイトの記事や該当構築の引用などを許可していただいたてるるんさん・たからっくさんにも感謝を示しつつ、レポを閉じたいと思います。皆様お疲れさまでした!


余談


さてここからは完全な余談になります。
今回、てるオフに参加した動機は「JCS・WCSをより楽しく観戦したいため、ダブルバトルへの理解を深めたいから」というものでした。
しかし自分のダブル経験は実動2か月程度と浅く、当初は「実質見学みたいなものになっちゃうかなあ」という感覚でいました。
しかし、この気持ちがある出来事により一転します。

知り合いにマジックザギャザリングというカードゲームのショップスポンサードプレイヤーが実はいまして、その知り合いがちょうどてるオフの前週に行われたマジックの招待制イベントにて、次回の招待制イベントへの連続出場権を獲得するという大きな結果を残したのです。
これを聞いて自分の中で「それぞれのフィールドで知り合いが各自戦っているのだから、自分もできる限り勝ちたい」という気持ちがとたんに強くなったのです。

実際、自分が普段活動している身内鯖はポケモン勢こそ自分以外一人しかおらず、その一人(草ポケモンの採用を提案してくれた方です)も対戦はしていないという環境ではありますが、何かと競技志向が強く(何せマジックで知り合った仲で集まったメンツなので)、それなら自分もより実のある話を持ち帰りたい・・・と願うのは自然な流れでした。
こうして「半ば見学覚悟」は「勝ちたい」に代わり、その結果は予選通過という形につながったのではないかと思っています。

自分は競技マジックからこそ遠のいたものの、まだポケカやポケモンで戦いたいという意志は残っています。
そんな中で常に周りに同じように何かでより強く、より上に行きたいと願う知り合いがいるというのはとても大きい事だと考えていて、だからこそ今後も自分のできる範囲で頑張りたいという気持ちが今回のオフでかなり強くなりましたし、また自信もついたのではないかと思います。
ということで、この先も機会があれば結果を出したい、より上の景色を見たいという気持ちでポケカ・ポケモン等を続けたい、といったところでこの余談を終わりにしたいと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました。


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