HSPを理解してくれるパートナーとの出会い方
こんにちは、ハイネです。
今日はHSPを理解してくれるパートナとの出会い方を話そうと思います。
まず、とても大切なことは、自分がHSPであることを理解することです。
私もそうでしたが、自己認識がしっかりとできていないと、なぜ自分だけがこうも小さなことでも敏感なのか、深く感じ取ってしまうのか、悩んでしまうからです。
特に、その敏感さから周りの友人たちの恋愛の話を聞けば聞くほど、自分だけがおかしいのかと感じてしまって悩んでしまいます。
しかし、自分がHSPであることを認識すること、そして受け入れることで、自己理解が深まり、何を求めているのかが明確になりました。
これは、HSPが理想のパートナーを見つけるための第一歩でです。
そして、HSPは全体的に大きなパーティーよりも、静かなカフェでの一対一の会話を好みます。(もちろん全員ではなく、全体的にです)
だからこそ、趣味の読書会や小規模なアート展、オンラインのコミュニティで同じ興味を持つ人々と出会う機会を大切にしてきました。
そうした場所では、自分と同じペースで世界を感じる人たちと出会いやすいからです。私の周りの方やクライアントたちも、実は読書会やアートのワークショップからの出会いが多いです。
また、とても大切なことに、HSPの自分を相手に伝えることがあります。
最初は繊細さ故に伝えること自体を重たく感じてストレスを感じたり、相手に負担にならないか心配になることもあるでしょう。
しかし、安心してください。今はHSPの理解も深まってきましたし、なによりHSPの人口はかなり多いです。自身で認識していない隠れHSPを考えると、結構な人数がいるでしょう。
つまり、自分の繊細さを伝えることでむしろ、共感されることが多いのです。
結果、親近感を生み、仲良くなるキッカケになるのです。
とはいえ、キッカケはあくまでキッカケです。
その後の関係を構築しなければ、その瞬間のものとなってしまいます。これは友人関係でも同じですよね。
なので、コミュニケーションをとることがとても大切です。
もちろん、相互理解できたことで安心が生まれることはありますが、パートナーの些細なことに過敏に感じてしまうシーンもゼロではありません。
そういう時こそ、コミュニケーションはとても大切です。
今どう感じたのか、小さなことでもコミュニケーションをとりましょう。
過敏に感じたことに対して相手に伝えることは悪いと思ってしまうことがあるかもしれません。
しかし、長期的な関係を考えた場合、ここで伝えなければ、相手も悪気があるわけではないので、普通に同じことをしてしまうでしょうし、自分自身もストレスを抱えてしまいます。
ストレスを感じる日々が続いてしまえば、その時は自分の中で押し殺すことをしても、いずれは壊れてしまいます。
自分が我慢すれば良い、というのではなく、寄り添う選択をしてくれた相手には信頼をしましょう。
それがお互いの信頼をより強固なものにして、愛が深まります。
HSPはネガティブなものではなく、神様からのギフトです。人間関係をより深く繋がることができる天性のギフトなのです。
このギフトを大切にし、心地よい関係を築くためには、HSPである自分を隠さず伝えましょう。
ちょっとの勇気が心を軽くするだけでなく、将来のパートナーを見つけることに繋がりますよ。
あなたを心から応援しています。
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