繊細さんでも疲れなくなった方法
こんにちは、ハイネです。
今日はHSPでも疲れなくなった方法を話そうと思います。
私たちHSPは、日々、感情と感覚の豊かな世界を生きています。
それは時に、その敏感さが私たちを疲れさせることもありますが、同時に美しい発見をもたらす源泉でもあります。
先日、私は静かな朝の散歩をしていました。
近くにある、本当にどこにでもあるような小さな公園です。ネットで調べても凝ったHPがあるわけでもなく、地元の人が子どもを連れてきたり、おじいちゃんたちがゆったりしている、そんな公園です。
散歩をしていると普段は気に留めないような小さなことが、ふと私の心を動かしました。
まだ早朝は寒いですよね。私と同じように散歩している方もいますが、それほど人が多いわけでもなく、車も走っていません。
そのため、朝露に濡れた草の上を歩く感触、微かに香る花の香り、鳥のさえずり。これらは他の人には単なる日常の風景かもしれませんが、私にとっては、心を豊かにする瞬間となりました。
朝にこのことを感じるだけで幸福感を感じられることは、1日のはじまりに「ありがとう」と心から思えます。
こうした感覚はHSPだからこそ特に強く感じられると、後々知りました。
私たちはより多くの感覚的な詳細を感じ取ることができるのです。
例えば、料理をする際には、色、香り、味、食感のすべてが一つの美しい芸術作品のように感じられます。食事をするという”結果”はもちろんのこと、その”プロセス”すら楽しく、そして愛しく感じられるのです。
これはHSPである方は共感していただけると思います。
一方でHSPの敏感さは、時に過度なストレスにつながることがあります。
最近、私は繁忙期を迎え、圧倒される感覚を経験しました。確定申告もありますが、ありがたいことに純粋に相談される機会が増えたこともあります。
しかし、私はこの敏感さを大切にし、自分のリズムで物事に取り組むことを学びました。
敏感さをサインと認識し、「そろそろ休んだ方がいいんじゃない?」というメッセージとして受け取るようになったのです。
私の隣にガイドがいて、そっと囁いてくれるようなイメージをしていただければと思います。
そして、そんな時は、どんなに忙しくても休息の時間をしっかりと取ること、自然の中で過ごす時間を取ること、好きな音楽に耳を傾けることなどをしています。
この時のポイントは、時間を先に天引きしておくこと。
24時間の中で余った時間を休息にあてようとすると、ほとんどとれません。なので、先に休息の時間を天引きしておくのです。
給料が入ったら強制的に数万円は天引きして預金口座に入れておくのと一緒です。
当然天引きされているので、残り時間で1日のタスクをこなす必要ができるので最初は辛いですが、慣れてくるとまったく問題なくなります。
そうしていくうちに、どんどんストレスは軽減していき、自分らしい時間を取り戻すことができるのです。
私たちHSPは、深く感じることができるという特別な能力を持っています。
だからこそ、その繊細さを理解し、受け入れ、自分を抱きしめて、愛してあげることはとても大切なことなのです。
他人を大事にすることができるのなら、自分も大事にすることだってできますよね?
まずは、小さなことからで良いのではじめてみましょう。
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