感受性が強い繊細さんが穏やかに生きるコツ
こんにちは、ハイネです。
感受性が強い私たちにとって、世界はより鮮やかで、感情はより深く、日々の生活は細部にわたる豊かな経験で満ちています。今日は私がサポートしたMさんとの話を交えて、HSPが穏やかに生きるコツをあなたにシェアしたいと思います。
34歳のグラフィックデザイナーであるMさんの一日は、窓から差し込む朝日を眺めながらの一杯のコーヒーから始まります。
「早朝のこの静かな時間が、私の心をリセットしてくれます。」とMさんは言います。
丁寧な暮らしを心がける彼女にとって、この時間は一日の中で最も大切な瞬間です。私も朝ブラックコーヒーを飲みますが、静寂の中でコーヒー独特の香りに包まれる時間はやはり最高ですよね。
感受性が強いがゆえに、Mさんは日々の生活で様々な挑戦に直面します。特に、職場の忙しさや騒音、明るすぎる照明など、過剰な刺激に対処することは常に課題でした。
「時には自分の繊細さが職場の人間関係で負担に感じることもあります。」とMさんは語りますが、その負担さを軽減するために、心の安らぎを見つけることができるものを私とのコミュニケーションを何度もとり探しました。
その結果、一番しっくりきたのが自宅です。元から丁寧な暮らしが好きな彼女は、この解決策を喜んで実践しました。
具体的には、今まではなんとなく作っていた丁寧な暮らしを、より自分が安心できるように、デザインしなおしたのです。
その結果、リモートワークも増えた今では、仕事で忙しくなる時も、自分の気持ちを切り替えることができるようになり、心の負担が減り、バランスをとる生活ができるようになりました。
また、こうした生活が日常的になり、より新しいことにチャレンジしたくなった彼女に対して、私は小さい頃から好きだったことや今興味があることはありますか?と聞きました。
Mさんは「アルコールインクアートに興味があります」と言うので、ちょうど私の知人にアルコールインクアーティストがいるので、ワークショップを紹介してあげました。
すると、彼女はどハマりしました(笑)私に報告が来るのはアルコールインクアートの話ばかり。
すっかり、私の知人のファンになったようです。また、自身でもより深く関わって行きたいと言うことで本格的に趣味にしていきました。
趣味を持つことはとても良いことです。気分を盛り上げてくれますし、日々仕事の中でのストレスや、繊細さ故のエネルギー切れを回復してくれますからね。
彼女から趣味であるアルコールインクアートの話ばかりを聞くようになってから、私は安心するようになりました。
ここまでくると、もう自分で日常生活の中で自分の繊細さをコントロールできます。
実際、彼女は今では人間関係に気疲れを起こすことも減り、毎日が充実して楽しいと言ってました。
また、その充実さから今までパートナーができても、なかなか続かなかったことが一転、継続して交際できるパートナーができるようになりました。
エネルギー切れを起こさなくなったことが、感受性をさらに良い意味でプラスになり、最高のパートナーを見つけることになったようです。
Mさんの事例からシェアできることは、心の安らぎを保てる場所を見つけることと、その場所を見つけたら、その場所に自分の生活を合わせること(デザインしなおすこと)がとても大切だということ。
心の安らぎを保てる場所を見つけることは個人によって変わってきますから、一朝一夕で見つけることはなかなか難しいです。
さらに、現代人は忙しいです。しかし、1時間でもいいので、まずは時間をとって探してみるところから始めてみることをオススメします。
特にノートに書いてみたり、散歩をしながらぼーっとしてみるのも良いです。左脳を使うというより、右脳を使って、自分の感受性、感覚を大切にやってみてください。
PS.
私の全てを詰め込んだ渾身のコンテンツです。ぜひ手に取っていただきたいのと、無料部分だけでもノウハウがありますので、ご覧ください。