【書くのが楽しくない!書くことがない!と焦っているアナタへ】執筆を邪魔する3つのドツボとは?
張り切ってブログやnoteを始めたけれど、書くことがなーいとお悩みのアナタ。
もしかしたら、私と同じポイントでつまずいているかもしれません。
私がはまった執筆を邪魔する3つのドツボをご紹介します。
さっさとドツボから抜け出し、また書くことを思い切り楽しみましょう。
ドツボ1. 真面目すぎていませんか?
真面目なのは、とても素敵なこと。コツコツ、コツコツ続ける中でスキルアップするものです。
しかし、真面目すぎると私のようにドツボにハマります。
私がドツボにハマるまでの流れをシェアします。
クラウドワークスのWebライターコースを申し込み、るんるんで講座にのぞんだ、私。
構成、主語と述語は近くに、ターゲットは明確に!など、ライターに必要な知識を学び、ウキウキする、私。
さて、講座が終わり、
ライターとして本格的に始動したい!と思い、まず始めたnote。
そこで、書けなーい!という衝撃事実にぶつかります。
その理由、今ならわかります。
真面目すぎたから。
ターゲットは明確に!
…じゃあ、20代の大学生にしよう!…20代の大学生にどんな内容を毎回、毎回発信すればいいの!?…書くことがなーい…
書いたら、書いたで、オノマトペ使わなきゃ!主語と述語…
もはや言葉の迷路にはまり込みました。
その結果、
できーーーーん!
そのとき、フッと気づいたんです。
・誰も私に何も言ってないこと。
・誰も私に書いてって言ってないこと。
・誰も私に記事を望んでないこと。
そう思ったら、フッと肩の力が抜けました。
構成なんて、どうでもいいや!
ターゲットなんて、どうでもいいや!
私の書きたいことを書こう。
私は、大好きな作家さくらももこさんのような、書き流し風のエッセイを書きたかったんだ。
背伸びせず、みんなから愛されるような文章。
noteは、仕事じゃないんだから、私の書きたいように、書きたいことを書く。
そう決めたら、書きたいことが次々と、浮かんでくるようになりました。
アナタも私のように真面目すぎてテクニックを意識すぎていませんか?
ドツボ2. 評価やいいね!を気にしすぎていませんか?
これは、誰もがハマりがちなドツボだと思います。私も知らず知らずのうちにハマりました。
ねぇねぇ、みなさん
どんな記事書いたら、「いいね!」してくれるの?
わぁー
この記事、「いいね!」が600もある!
私の記事、20回くらいしか見てくれてない。。。
ねぇねぇ、みんな、どんな記事を読みたいの?
いやいや、さっき気づいたよね?
・誰も私に何も言ってないこと。
・誰も私に書いてって言ってないこと。
・誰も私に記事を望んでないこと。
あー、そうだった、そうだった!
それとね、あなたはあなた。
あなたの記事は、あなたにしか書けないオリジナルのもの。
人と比べる必要なんてない。
ブログやnoteをはじめた理由は、
「いいね!」がほしかったから?
でもでも、せっかく書くなら…
その気持ち、わかる、わかるよ。
自分が自分の記事に「いいね!」してあげればいいんじゃない?
よく書けたね!って。
まわりからの評価、気にならなくなるから。
アナタも私と同じように、自分の記事にダメ出ししていませんか?
自分の記事を認めていますか?
ドツボ3. 仕事を得ようとしていませんか?
これこれ!
noteの記事を読んで、仕事の依頼が来た!というエピソードを聞き、
仕事が来るような記事を書かなきゃ!と思った、私。
なんて、単純。
もう、どうなるかわかりますよね?
ガチガチに型にハマります。
えーっと、仕事の依頼が来るような記事。
…それなに?
仕事につながるような記事。
…だから、それなに?
つまり、あっと思わせる記事。
…誰を?
評価の高い記事。
…だから!それなに?
自分から、どんどんかけ離れていきます。
つまり、書くことがない。
そりゃそうだ。自分じゃ書けない記事を書こうとしているんだから。
おもしろい、矛盾。
さっき、気づいたこと思い出そう。
・誰も私に何も言ってないこと。
・誰も私に書いてって言ってないこと。
・誰も私に記事を望んでないこと。
等身大の自分でいれば、いい。
アナタも私と同じように、背伸びして、仕事を得ようと意気込んでいませんか?
そんな気持ちで記事を書いてる人のところに、仕事は来ないから安心して!
力を抜いて、楽しく、あなたらしく、書きたいことを書こう。
さいごに
私がハマった執筆を邪魔する3つのドツボをご紹介しました。
ドツボ1. 真面目すぎていませんか?
ドツボ2. 評価やいいねを気にしすぎていませんか?
ドツボ3. 仕事を得ようとしていませんか?
みなさんも、心当たりがありませんか?
この3つのドツボにハマっていたら、記事のネタなんか浮かんできません。結果、書くことがない!状態に陥るのです。
自分らしさを取り戻して、まずは書くことを楽しもう。
結果がついてくるのは、後からなんだから。
じんわり、スキルアップしていこう。
誰も背伸びして記事を書いて!なんて言っていませんよ。