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音楽が趣味になるきっかけ
こんにちは。
私が音楽を聴くようになったのは中学を卒業する頃です。
その頃は1990年代前半でとにかくCDがよく売れた時でした。
中学3年の時にラジオを聞くようになってから、邦楽ヒット曲を色々と聴くようになり、ミュージシャンの名前も覚えていきました。
当時世間や友達の間で流行っていたのは、CHAGE and ASKAやB’z、ZARDなどで、勿論私もラジオで覚えて色々曲を聴いて、好きでしたしいつでも聴けるようにラジオから流れてきたらラジカセの録音ボタンを押してカセットテープに入れてました。
そんな中で、ラジオから録音したけど、歌手名も曲名もわからずに誰の歌かもわからず聴いててすごく好きになった1曲がありました。
今のようにインターネットもなく、そういったことを調べる術もなく、もう1回その曲がメディアから流れてくるまでわからなくて、結果的にその曲のことがわかったのがそれから1年くらい経ってからと言う何とも不便な時代でした。
その曲はSing Like Talkingの離れずに暖めてという曲だったのですが、タイトル不明のまま当時かなりリピして聴いてました。
とにかくイントロからサビまで全てが好きでした。とても癒されてました。
ただ世間的には大ヒットではなかったため、メディアで情報を手にする機会はほぼなく、1年後くらいにラジオのリクエストから流れてきて、その時歌手名曲名紹介されて、イントロが流れてきた瞬間に、あっこれはという感じでものすごく嬉しかったし、やっとそれがわかってスッキリして満たされました。
Sing Like Talkingについてはその頃 joyという曲が最新曲でチェックしましたが、いい曲だけど離れずに暖めてほどはハマらなくて、私にとっては離れずに暖めてという曲にハマったんだなということがわかりました。
あれから30年余り、今はサブスクで容易に聴けますが、今でも好きだし懐かしいです。
ちなみに曲名がわからなかった頃、勝手にサビから取って「去りゆく月日」と名付けてそう呼んでました。