亡き実母を思い出し久しぶりに泣いた日
今日は義実家へ。
義母義父で先日、三島のすみの坊へうなぎを食べに行ったらしい。
そこは母が生きていた頃、三島から私の場所へ引っ越してくる前に最後に食べに行った場所だった。私に食べさせたいと連れて行ってくれた。
もう最後だと分かっていたから辛かった。一口一口噛み締めて食べ、とても美味しかった。
その後三島大社や、三島風鈴を買ったり、ぷらぷら時間を過ごした。
その前には桜家のうなぎへうちの家族で行った。そんなことも思い出し、過去の写真から赤ちゃん顔の我が子と私の写真を見て、この場には母がいたんだなぁと寂しくなった。
義母と話すと実母との違いを改めて感じる。
そりゃあ違う人間なのだけど、あまりに母が尊い存在だからか義母に対して違和感や、比べてしまう部分があり、益々母に会いたくなる。
たくさんのお土産を持たせてくれるのだけど、私の心の穴は何にも誰にも埋められない。。
もうすぐ母の命日。
義実家で集まることしかないお正月。
どうしても心には穴が空いたまま。
最近大丈夫だったのにな。。
やっぱりお正月に会いたいのは母だ。
普通の幸せって、一番幸せ。
お金ではない。人と人が向き合って思いを伝え合ったり、愛情を伝えていくこと。
私が幸せな事が幸せだから。
と言ってくれたお母さんの為にも強く生きていかなければならない。
もう会うことはないのなら、母とお墓は同じところが良い。最後の望み。
胸の内を誰かに話したくて連絡したのは父だった。
母が亡くなって悲しい思いをしているのは父も同じ。。
慰めてくれて、ありがとう。