大学卒業後のメンヘラ女子の日記
大学生の時にも同じタイトルで記事を書いて、noteに投稿した。
当時の年齢は20歳だった。
あれから実に2年以上の月日が流れた。私は大学を卒業した。
「学生」という非常に便利な最強の逃げ道である肩書きを失いたくなかった私は、本当は卒業したくなかったけど、単位を取り終えてしまったので
卒業した。
肩書きを失うのが怖いがためにわざわざ留年するだなんて、親に申し訳なさすぎてできなかった。
ただ普通に生きているだけで親などに心配されるであろう私が、
これ以上の心配を彼らにかけるのは許されない。
学校を卒業した私は、当然ながらもう私は学生ではなくなってしまった。
手元に学生証はない。だからカラオケで学割が使えない。
私の心の拠り所であったカラオケという名の個室に、簡単には行けなくなってしまったのだ。
これを書いている私は相変わらず不眠で、希死念慮が頭をもたげる日々だ。
ただ、SnowManの深澤辰哉くんを好きになり、メルカリで彼のうちわや、
彼が表紙の雑誌を集めるようになった。
最初は阿部亮平くんが好きだったけれど、いつの間にかふっかさんを目で追っていた。手が綺麗で、いじられキャラで、MCが上手くて、イケボで、普段はふざけているけれど実はかっこよくて、ゲームがうまくて、周りをよく見ていて優しい彼に惹かれた。ふっかさんにハマらなければ、というかSnowManを知らなければ、
私のストレス発散の方法がなくなってしまい、今よりも確実に危なかった。
ありがとう、SnowMan。
ありがとう、ふっかさん。
ふっかさんは1992年5月5日生まれだから今年でもう31歳だし、
今はふっかさんが結婚したら私は推しを辞めてストレス発散の方法がなくなるからどうしようって不安だけど、
アイドルファンの寿命が短いことにやっと気がついたりもした。
ふっかさんがいつ結婚して、私がいつ担降りするかは分からないけれど、
その時はまた新たな推しが見つかっているのだろうか。
私は昔から年上のアイドルしか推せないからちょっと怖い
(ちなみに自分よりも年上だという
条件さえクリアできていれば、なにわ男子の道枝くんを推していた)。
そんな恐怖とともに、私は今日もふっかさんを応援している。