24年の思い出を振り返りつつ25年の話がしたい
どーも!なんでも氏です!
今年も来ましたねぇ↓↓↓
思い出を”note”しようシリーズ。
レノファのことに関して普段ははてなブログで、最近はYouTubeで感想を発信し始めた私ですが、noteでとなると途端に
ヌルい!!!
ヒヨッてる!!!
って言われちゃうんですよね~~~笑
なにやら
昔と比べて丸くなった!!!
とも言われてますが・・・まぁ、多少”note恐怖症”を患ってますけど、元気よく今年も参戦していきましょう笑
去年参戦した際の私は23年を漢字で振り返ってたんですよね。
なので今年も去年の私に倣って漢字で表してみます。
去年は「激変」でしたが、今年は「出会い」ですかね・・・???
いや、うん、まぁ。
こういうキレイな言葉使うから「ヌルい」とか「ヒヨッてる」とか「丸くなった」って言われるんだと思いますが、事実こう感じたんだからしょうがないじゃないッスかぁ笑
去年は機種変に伴ってケータイ2台持ちになって、普段使わない方を遊ばせとくのはもったいないからとTwitterアカウント作って”通称なんでも氏”として色々発信してたんですよ。
結果”共喋”といったスペースでお話しする機会をいただいたり、SNS上で色んな方々と意見交換出来たんですよねぇ。
で、今年。
なんやかんやあってすげぇことになったお。
人生2回目のみらスタ参戦でトークショーやってたわ笑
いやー、この日は楽しかったです。
去年からSNS上で関わらせていただいていた方々や、よくDAZNの中継でお見かけする方々と直接お会いしてお話しできましたからね。
当日は色んな事情のエトセトラ的なアレで目まぐるしくあっちこっち移動してたりしてて頭がパヤパヤしてたんですが、私にとってのアイドルな方々とお話しできてとても興奮してたのを今でも思い出します。
去年は”SNS”で、今年は”リアル世界”でレノファや山口県を愛する方々と交流できてめちゃんこ楽しかったです!!!
ちなみに・・・。
この日は貴賓室にお招きいただきましてね。
「みらスタの貴賓室じゃ~~~!」って妻に写真撮ってもらってたんですけど、この部屋の写真使っていいのか分からなかったんで、令和のAVもビックリのモザイクを掛けてご紹介。
全く分からないと思いますが、J3優勝トロフィーやレノ丸人形が置いてあってテンション爆上がってました。
試合中はスーツをバキバキにきめたレノファのスタッフさんたちがものっそい緊張感で行方を見守ってましてね。
とは言え、得点が決まった瞬間の喜び爆発や、失点を防げた時の安堵感とか、結構ファンのそれと一緒で驚きました。
ああ、いえ、何となくの偏見だったんですが笑
フロント側のスタッフさんの感情って我々には分からないじゃないですか???
てっきり私は感情の薄いマシーンみたいな人たちを勝手に想像してしまってたんですが、あんなに一喜一憂されてる姿を見られるとは・・・。
なかなか伝わりにくい部分だと思うんですが、私が体験した限りですと、レノファの内部はしっかりレノファのファン・サポーターな方々でしたよ、っと私から皆さんにお伝えさせてください。
”リアル世界”で今年体験できた楽しい思い出は私の宝です!!!
レノファ山口FC関係者の皆さん、レノファを愛する皆さん、本当にありがとうございました!!!
この日を境に、関東でレノファが試合をするスタジアムで「なんでも氏さんですか?」「なんクロ聴いてます」とお声掛けいただけるようになりまして、山口県でだけでなく関東でも楽しい貴重な時間を過ごさせてもらってました。
「ブログ読んでます」と言われないことにほんの少し悲しみを覚えてますが笑
声掛けって緊張するものなのは職業柄痛いほど知っていますので、お声掛けくださった皆さんへの感謝は計り知れません。
レノファを愛する関東住みの皆さん、本当にありがとうございました!!!
さて。
24年の思い出と言えば関東PVなどまだまだあるんですが。
PVの写真一枚も撮ってなかったでござる!!!
野村さん・・・ひろっぴーさん・・・マジすんません・・・。
今回はPVに触れない方向にします。
え?減点20000ポイントですか?ご容赦くだせぇ・・・。
24年の振り返りって正直はてなブログや動画で個人的にさんざんやってきたことではあるんですよね。
なので
25年の話をしようぜ☆
って笑
24年の思い出をnoteしろってお題で25年の話をするのはいかがなものかとは思うんですが、24年を振り返ってきたからこそ、24年があるからこそ25年の話が出来るよね、したくなるよね、って強引に解釈してここからは25年の話を私はしていきます。
シクヨロ~~~♡♡♡
25年シーズンに挑む志垣丸に対して、まず我々が思うことは「最低限24年の強さを維持できるのか?」ってことだと思うんですよ。
25年度に描く理想は「24年以上の強さ」だと思うんですが、現実的にまず「24年並みの強さ」を発揮できるのか?という点が心配ですよね?
この点に関して、私は
大丈夫!!!
っと力強く主張したいです。
というのも、志垣丸ってシーズン通してずっと”守備は良かった”からなんですよ。
たま~に気が抜けたような場面もあったりしましたが、基本的にチームの約束事としての守備は統率が取れていて年間ずっと固かったです。
志垣丸のメインフォーメーションは442ですが、ファーストディフェンダーである2トップを担う選手たちはパフォーマンスがめちゃくちゃ高かったんですよね。
シーズン序盤の若月はちょっと挙動が怪しかったですが、試合を重ねるごとに良くなって終盤頃にはプレスの掛け方が完璧に近くなってなってましたし、末永は最初からめちゃくちゃ上手かった。
河野が18歳だったころよりプレスの掛け方に関しては完成度が高い印象でした。
志垣丸って平瀬とヘナンは頭一つ抜けてる印象ですが、守備に関してはマンパワーでと言いますか、個の質でどうにかする作りになっておらず、チームで対処する設計になっているかと思うんですが、その守備において先陣を切る2トップの選手のクオリティーは若月のように徐々に出来るようになった選手や、最初から出来た末永がいたことからも25年に守備力が急激に落ちることは考えられないんですよね。
(山本もシーズン序盤はプレスの掛け方はめちゃくちゃ上手かったですが、ボールホルダーに対して行き切らない中途半端なプレスでした。が、徐々に行き切るプレスに変わってホント頼もしかったです)
志垣船長が志垣丸の監督である限り、守備力は担保され続けると思ってるんですよ。
24年の開幕戦と25年の開幕戦とを比較して、25年志垣丸のパフォーマンスがが24年を上回っているか?は分かりませんが、守備力に関してはどこかのタイミングで必ず追いつく(同等程度)までは行くはずです。
そんなわけで、25年志垣丸は24年志垣丸と同等程度までのパフォーマンスを発揮してくれるはずだ、と思ってるんですが、では上回れるか?「24年以上の強さ」を発揮できるか?ですが
これは分からない
んですよね~~~。
今年の志垣丸メンバーって開幕までに多少入れ替えたりしましたが、ほぼ石原GMが編成した時の選手たちでして。
24年度のオフは選手編成の段階で船長のサッカーに合うクルー達を大量に加えたりすることで25年シーズンに向けて底上げを期待出来ますが、さりとて使えるお金自体が劇的に増えたわけでもないでしょうから爆発的なパワーアップは望めないとも思うんですよ。
志垣丸の根本的なパワーアップが見込みにくい以上、25年の志垣丸が24年の志垣丸を超える方法は、個人的には”戦い方の工夫”を突き詰めていくしかないのでは?と。
で、私が思う25年志垣丸が突き詰めていくべき”戦い方の工夫”とは結論から言いますと
引き分け上等サッカー
であります笑
いや、ね。
私、はてなブログでも動画でも、今年の志垣丸の失速の原因であり来年以降解消・改善していかなければならないポイントとして「得点力不足」を挙げていまして。
その為に志垣丸に加えるべき選手の特徴とか色々主張してるんですけど。
こんなもん即効性無いんですよ
年間出場時間2500分~3000分以上を見込めてG(ゴール)+A(アシスト)を合わせて「10以上」期待できる選手が来てほしい。
なんて主張してるんですが
無理やろ
っと自分で言ってて思うんですよ笑
そりゃいつかはそうなってほしいんですが、すぐには無理ッス。
こんな成績を望める選手なんて国内外で争奪戦ですし、現状のレノファにそんな選手を呼べる要素なんて思いつかないですよ。
だからこそ!
「じゃあ選手に成長してもらいましょう!」となってしまってはまた過去に逆戻りなわけで、やるべきなのは「今出来ることをやろう!」であってほしいんですよね。
理想だけでなく現実的に出来ることを突き詰め始めたからこそ私はレノファに戻って来ましたし、そんなレノファだからこそ愛しているので、この方向性で出来る工夫を考えていきたいのです。
で、生まれたのが
引き分け上等サッカー
なのです。
またエクセルでチコチコ表を作って来ましたのでご覧ください↓
見たまんま今年の上位陣(1位~6位)との戦績であります。
12戦3勝2分7敗 9得点15失点
これを見て皆さんはどう感じますか???
1位~4位のチームとは互角にやれてますが5位、6位とのチーム相手には苦戦してますよねぇ。
結果論ですが、プレーオフで3位・長崎、4位・山形が5位6位の岡山・仙台に喰われたことを思うと今年のレノファの戦績って割と妥当なんじゃ・・・っと思ってしまいますが、それは置いておいて。
25年の志垣丸が24年を超えるために必要になってくるのは、負けまくった上位陣との戦績改善が一つ上げられると思うんですが、これ、「負けを勝ちに」ってやっぱ難しいと思うんですよ。
先ほど書いたように24年との比較で25年は根本的なパワーアップが望めないので「負けを勝ちに」するために必要な「得点力不足」の解消・改善が見込みにくい。
なので「今出来ることをやろう!」の方向性でやれることは「負けを勝ちに」ではなく「負けを引き分けに」だと思うんですよ。
だから
引き分け上等サッカー
なのであります!
しつこくてすんません。
このサッカーの実現に必要なのは個人的に”ピッチ上での工夫(意識)”と”許容の心”だと思ってまして。
まず、”ピッチ上での工夫(意識)”とは「いかに”自滅”しないか」であります。
引き分け上等とはすなわち「いかに失点しないか」とも言い換えられまして。
志垣丸は船長が繰り返しスタイルとして挙げてますが
「良い攻撃から良い守備へ、良い守備から良い攻撃へ」
をモットーとしています。
冒頭書きましたが、もう志垣丸において”良い守備”は実現出来ていると私は感じています。
が、これは24年シーズンの中盤くらいから思ってましたが、”良い攻撃”の実現に苦しんでたんですよね。
”良い守備”は出来ているが、”良い攻撃”が出来ないから”良い守備”を”維持”出来ない。
その最たる象徴がシーズン終盤の6連敗に代表される大失速。
ボール保持から自滅して失点し、追いつけ追い越せで前のめりになったところを仕留められて失点爆発。
一般的に”良い攻撃”と聞くと「得点する攻撃」を指すのだと思いますが、私は志垣丸においての”良い攻撃”は「自滅しない攻撃」とすべきだと思うのです。
レノファはまだ「得点する攻撃」を”良い攻撃”に出来る段階ではないと感じてるんですよね。
それはハードルが高すぎる。
そうするにはお金が掛かる。
少なくともJ2では”人件費7億の壁”を超えてからでは?と。
「負けを勝ちに」ではなく「負けを引き分けに」という「今出来ることをやろう!」という方向性なら、現状のレノファを鑑みて、25年シーズンは”良い攻撃”をスケールは小さく感じるかもしれませんが「自滅しない攻撃」としてほしいのです。
これに関してはサッカーを観戦してる側の私の考えでして、実際プレーしている選手たちがこう考えられるかは分かりませんし、多分嫌だと思うんですよねぇ。
「勝ちてぇ」を追い続けて来た人たちですからね。
「引き分けて来い!」でモチベーションに火が付くとは思えません笑
なので・・・フロントや船長やスタッフの皆さんが、選手がめちゃくちゃ頑張った結果引き分けに出来るような持って行き方をやってほしいなぁ、なんて思ってます・・・。
まぁ、本音は選手の矜持なんて知ったこっちゃねぇ!上位とは引き分けて来い!なんですが。(ボソッ)
良い感じの落としどころあればいいなぁ、っと思ってます。
次が”許容の心”。
これはレノファを応援してる(見てる)側の話です。
やっぱりレノファの試合を見るに当たってまず思うことは「勝ってほしい」じゃないですか。
この思いと”引き分け上等サッカー”ってめちゃくちゃ相性悪くてですね・・・。
引き分けOKになると、それを試合中のどのタイミングで決断するかに寄らず塩になって面白くなくなるじゃないですか。
めっちゃ不満貯まると思うんですよねぇ・・・。
ただ、離脱者出まくった時期を引き分けで耐え忍んだ岡山は今プレーオフで決勝に進出してることを考えると「勝ってほしい」とはなんぞや?とはなりますよね。
シーズンを通して目の前の試合を勝つことは大事だと思うんですが、目の前ばかり見るのではなく、シーズンを通して考えた時のレノファにとっての「勝ち」ってなんなんだろう?と。
そのシーズンに設定した目標にもよりますが、やっぱプレーオフ行ってほしいじゃないですか。我々もプレーオフの時期に盛り上がりたいじゃないですか。
今年志垣丸が躍進して上位争いを演じてくれたからこそ知れた事ってたくさんあったと思うんですよ。
目の前の試合に対しての一喜一憂ももちろん大事ですが、それと並行して、シーズンを通した「勝ち」も意識していく方向にスライドして行くのも大事かなと強く感じたんですよね。
見た試合が面白くなくても、その面白くなかった試合が未来の面白いに繋がるかもしれない。
この点は私もブログや動画を通して適宜発信していきたいです。
目の前の試合の結果で身体中の血管ブチ切れ散らかしてるかもしれませんが”許容の心”普及に貢献していきたいと思ってます笑
以上です。
24年の思い出をnoteするお題で25年の話をして来ましたが、まぁ、なんだかんだ来年は来年で志垣丸は別物ですからね。
今年と来年で出来ること出来ないことは変わってくるんでしょうけど、来年設けられる目標を達成すべく航海する志垣丸を変わらず、なんなら今年以上に熱く応援していきたいッスね!!!
最後に。
今年の志垣丸は目標の「勝ち点55、失点45」に対して「勝ち点53、失点44」を達成しましたが、これはこれで凄まじいと思ってますが、一番は
天皇杯ベスト8
ですよね~~~。
写真撮るの忘れましたけど、このクラブ史上初となる挑戦を現地で見られたのは大変に貴重な経験だったと思います。
前半37分に横浜FMにレッドカードが出ましたが、それ以前に既にレノファ側にイエローカードが三枚も出てたんですよねぇ。
CB、LSB、CHの選手に一枚ずつ・・・。
J1トップ層の強さは尋常じゃないと感じた試合でしたが、なんかよく分かりませんが異常に高い相手のディフェンスラインの裏を突いた時のワクワク感は「ワンチャン喰えるんじゃないか?!」と感じましたし、ホント楽しかった~~~。
J2最上位組(1位~4位)とは互角にやれましたし、J1トップ層のチームともやり合える時間帯はありましたし、それでもシーズンで失速してしまったり、手応えと足りないところを突き付けられて中々に感情がジェットコースターだった24年。
めちゃんこ楽しかった今年を更に超える楽しさを来年期待してます!!!
では!今回はこの辺で!
じゃあね!!!