インバウンドスペシャリストへの道のり#3 柱を建てよう
こちらの続きです
先生になるとしたら何をする?
私が先生業をやるとしたら?
自身を掘り下げれば掘り下げるほど旅行が好き。
金太郎飴のようにどこを切っても旅行が好き。
私は現地で日本の旅行者のツアー手配の経験があります。
滞在するお客様にどうやって楽しんでもらうか?
迎える側がどんな事をすればいいのか?
この2つの要望をマッチングさせることが
とても好きで得意分野だと気づきました。
今住んでいるここ日本は観光立国を目指しているし
日本の旅行会社で働いている人の多くは
アウトバウンドに特化している。
インバウンド部で働いている人もいるけど大型団体を取扱う事がメイン
これらの人より、私のほうがインバウンドの経験が豊富では?
ホテル手配やレストラン手配、車両の手配は
彼らのスケジュールや予算、団体の規模、要望などに合わせて
変えていかないといけません。
インバウンドツーリズムに関わりたい、そして
それを地域活性化に結びつかせたいと
考えるようになりました。
理念を考える
さて朝キャリでは自分の強みを模索すると同時に
自分が何をやりたいか、どんな事をやっている時に
胸が熱くなるのか?そんな事を探っていきます。
それを突き詰めていくと、出来上がるのが
自分経営理念です。
私の理念は
「人や地域の本来の価値を埋れさせない、
正しく評価される社会の実現」です。
既にその地域が持っている
人、モノ、サービスに少しの工夫を加えることで、
本来持っている価値が更に高まる。
片方が、見せてあげてる、来てあげているような、
一方的な上から目線や、
どちらかが我慢する関係性ではなく
人間関係と同じく、常に双方向である事
正しく評価されること=正しく利益を生み出す事。
それが「継続」や「良い循環」に必要な事
だと考えています。
これが私の活動の指針となります。
まずは最初の一歩から
さて、そんなヨチヨチの私がはじめの一歩を
一緒に踏み出したいとお願いしたのは、
地元の商店街です。
全国どこでも同じ問題を抱えているシャッター商店街。
そこを盛り上げていこうと奮闘され
約10年前から、有志らでお祭を開催されています。
このお祭のお手伝いをする事になりました。
私の趣旨を伝え、無償ボランティアでやる代わりに
自分の経験とさせてほしいと伝えました。
私の趣旨とは
インバウンドを地元に呼び込んで活性化させたい。
そのためにどんな事が必要なのか
どんな障壁があり、どうやって乗り越えるのか。
本を読むのではなく、具体的に自分の手でやってみたい。
一番大切にしたいこと
まず最初に取り組みたい事は、
地元の有志の皆さんの地元に対する思いや、
これまでの歴史や背景を知ること。
そして、どんな未来にしていきたいのか?を
しっかり傾聴してそれを沿った活動をしていく事から
スタートしたいと思っています。
私に何が出来るだろう?
実態が知りたい、現状が知りたい、机上だけでなく
自分の手と足と頭を使って、自分の目で見たい。
何が出来るのか今の時点では分からない。
でも、頭の中は・・・
いろんな国の人が、地元の皆さんと
楽しんでる様子が目に浮かびます。
自分が携わらなければ分らないこと。
今後の道のりを皆様と共有していきます。
まず最初にしたことはキーパーソンへのアポ取り。
インバウンドスペシャリストへの道のり#4に続く