クラファンでeスポーツを島根・松江の文化に〜番外編〜
今回、eスポーツ部としてクラウドファンディングをすることになりました!サイトはこちら⬇️
「することになりました」というと他人事のように聞こえるかもしれません…
しかしあえて「することになりました」と言います!
それは、人と人との繋がりで生まれたプロジェクトだからです。
私一人ではプロジェクトを立ち上げることすらできなかったと思いますし、クラファンをしようとも思いませんでした。
「eスポーツ」を「島根・松江」の文化にしたい
eスポーツ部を創部した当初から強い思いありました!
それは、eスポーツを知れば知るほど「流行りで終わらせたくない」と思ったからです。今はまだ目新しいものとしてeスポーツは世間から注目を浴びています。
しかし、教育的価値を考えたとき「eスポーツだからこそできること」がたくさんあると考えています。島根初の高校eスポーツ部(立正大淞南eスポーツ部GEEK JAM)なので、その魅力を発信し続けることが役割だと思っています。
「文化」とは「伝統であったり行事であったり、私たちが日常の中で大切にしているもの」だと思います。eスポーツも「私たちの生活の中に自然にあるもの」になれば嬉しい…
これから『「eスポーツ」を島根・松江の文化にしたい!』と言うようにしています。
「島根・松江」には魅力がたくさんある
私は、愛知県名古屋市で大学までの22年間生活をして居ました。就職を機に島根県松江市に移住したIターン者です。現在15年目を迎えています。15年間生活する中で「島根の良さ、松江の良さ!」を知ることができました。
自然の美しさや人と人との距離の近さ…
他にもたくさん誇れるものがあります。でも地元の方と話をすると「何もない…」と言われます。
もっと島根に誇りを持って欲しい!
そんな気持ちを持つようになりました。eスポーツを通して出会った人たちにこの気持ちを伝えるようにしています。
すると「私も同じです!」という人がいます。
出身を聞くと県外の方ばかり…
「実に面白い…」そう感じます。
eスポーツを文化にするために
まずは、立正大淞南eスポーツ部GEEK JAMとして活動を末長く続ける必要があると思います。次にeスポーツ部が島根県内に増えることです。
現在、島根県では6校のeスポーツ部があります。県立、私立、通信、フリースクールと様々な選択ができる環境が、実は島根にはあります!
しかし、高校の部活だけでは文化にはなりにくいと思います。中学でも大学(島大スマブラサークルや島根県立大学でも活動がスタートしている)でも、そして、社会に出て働き出しても、eスポーツができる環境が必要だと思います。
島根には「大人げない」大人がたくさんいる!
eスポーツ部として活動をはじめ3年目になります。これまでたくさんのイベントに参加してきました。高校生が自分たちでも企画しイベントを開催しています。
そんな中で、満を持して出場するのですが…
うちの部員は負けます。しかも圧倒的力で…
企業よりお招きいただき出た大会は、ほぼ100%力の差を見せつけられて敗北して帰ってきます。すると「悔しい…」とか「次は勝つ!」とモチベが上がる…
「大人げないなぁ…」と思う一方、大人が楽しんでいる風景を見せることが大きな意味があると感じています。
「大人げない大人」=「なんか楽しそう」
「私もあんな大人になりたい」「大人って思った以上に楽しそう」
そんな空気を島根の企業は持っていると肌で感じています。
イベントではなく、大会を開催したい!
コロナ禍も明け、イベントも多くなりました。
「eスポーツ」という言葉もよく目にするようになりました。
しかし、大会はまだ多くありません…
少なくとも松江では、島大サークルの開催する「スサノオスマッシュ」くらい…
小中学生が参加できる大会がない…
そこで、立正大淞南eスポーツ部GEEK JAMとして「大会を開催できる準備」をしています。これから「島根・松江に来てもらえるような大会」を作りたいと思いました。
そのために「機材を増やしたい!」という思いとなり、今回、クラウドファンディングをする運びとなりました!
ぜひ賛同し、ご協力いただける方はお願いします!
サイトはこちら⬇️
これからも立正大淞南eスポーツ部GEEK JAMに注目していてください!
応援よろしくお願いします!
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