#11大会を目指そう
STAGE:0(ステージゼロ)
高校生が出場できる国内最大規模の大会。出場数も最大のeスポーツの祭典。eスポーツのお祭り要素がいっぱいの大会。
スポーサーが大手なので副賞が豪華
本校では、昨年力試しというよりは、大会を経験したいという思いから出場を決めた。昨年のトップスポンサーは、日清だったこともあり、1チーム出場しただけなのに、副賞のカップラーメンは一箱届くという豪華さ。
今年のトップスポンサーはCoca-Colaだったので、cokeオンのチケットだったそうです。生徒が知らないうちに受け取り、あれなんか増えてるラッキーと使ってたことが後で発覚。
大会のレベルもトップ
採用タイトルは、リーグオブレジェンド、フォートナイト、クラッシュロワイヤル、フォールガイズ、今年からヴァロラントが増え、5つのタイトルでエントリーが可能です。個人でもチームでも同じ高校同士なら出場が可能な大会。レベルはとても高く予選を通過できるのは、トップオブザトップといえる大会だと思います。本校は、昨年経験者で望んだフォートナイトでしたが、瞬殺。今年も健闘虚しく予選落ちという結果でした。どちらかというとお祭りなので出ることに意義があるタイプの大会かと割り切る必要もあるかと思ってすらいます。
フォートナイトは、全出場者をブロックに分けて獲得ポイントで上位22チームが全国大会に出場することができます。その他のタイトルに関してはまだ出場したことがないので、書かないことにします。(不明な点も多くあるので)
大会アンバサダーが芸能人
アンガールズの田中卓志さん、みちょぱさん(池田美優)など芸能人がアンバサダーにつくことで大会を盛り上げる仕組みがあり、メディア露出がある大会なので、注目度は高いと思います。有吉eeeee!でも特集が組まれるなど見る工夫がされた大会です。
ステージ0をどう考えるか?
あくまで個人的な考えですが、こういう企業スポンサーが主催する大会はどんどんできるべきだと思います。他の競技だと、インターハイがあり、国体があり、選手権があり、新人戦があります。eスポーツは、スノーボードやBMXのようなストリート系のスポーツに近い成長の仕方をしていると思っているので大きな大会が独自にある方がより発展しやすいのではないかと考えています。もちろんその分レベルは高くなるのですが、競技力向上を考えると大事な大会だと思います。この点でステージ0は、高校生が最初に出場する登竜門だと捉えています。ほとんどの高校生が予選で消えていきますが、そこで残るチームがeスポーツの将来を担うプロとして活躍できる大会となればモチベーションは上がると思いますし、他の大会との差別化がされると思います。もちろん高校eスポーツ選手権やNASEF JAPAN MAJORからもプロ選手が出てくることやレベルを上げていくことが求められると思いますが、インターハイや選手権のような教育的価値のある大会になってほしいと顧問としては希望したいです。
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