新美南吉さんがどうしても就きたかった職業
「ごんぎつね」の単元に入る前に、教材研究をした時にこの作品は、新美南吉さんが18際の時に書いたものだと知りました。
「手袋を買いに」は、20歳のころの作品です。
大変な衝撃を受けました。
こんな作品を書けること自体が凄いのに、
18歳で!!
どんな人生を歩んだんだろう?
調べたら、納得の人生でした。
当時、教員3年目でした。
あまりの衝撃に、職員室で周りの人先生方にお話しましたが、
あまり、反応がなく、拍子抜けした記憶があります。
私と同じ位に感動してくださる方はいませんか?
名誉などいらない。このままこの海を見下ろす美しい小学校で教員をしていられたらと、つくづく思うことがある。
この後、体調が悪かった彼は、教員を続けることができなくなりました。
小学校の先生として
子どもたちと毎日楽しく過ごせていることに
日々、感謝しています。