キングダムメモリー 004
2024年映画「キングダム」は最終章と言っているが、せめて玉座奪還戦でのラスボスの屯留での活躍まで見てみたいのが趣簿の本心であります。
さて5月に入りました。近所の田植えもほぼ終わりました。連載では王翦大将軍はどのように復活するか楽しみです。。。
さてと・・・、あの頃のメモリーを語ろうかい。
第四話「反乱軍の手」の思い出
朱凶と戦っていた信。始めは押されていたが、秦王嬴政の言葉で闘志が蘇ると培った剣の技と動きが戻ってくる。
暗殺者の朱凶すら圧倒して遂には袈裟懸けに斬り落す。
漂を殺した仇、止めを刺そうとする。しかし、朱凶は命乞いをする。子供が四人いるのだとまで泣きながら言う始末。
俺が帰らなかったら奴隷になってしまうと。下僕の信は心に響いてしまう。仇を前に剣を下ろしてしまった。
ありがとうと言って傷を引きずり逃げようとする朱凶。
⊙﹏⊙∥アニメの時はしてやったりとにんまり笑ってましたね。原作には無かったのでアニオリです。
だが少年王は容赦せずに朱凶の首を刎ねた! 嬴政貴様と朱凶の遺言・・・。 流石に呆然とした信。
「お前の罪とお前の子は関係ない。」
😂名言ですよねぇ、やっぱり。
首を刎ねた少年王。次は俺を殺すかと信に話を向けてくる。王は俺を生かすために命を散らした者達が少なからずいる、その者達のためにも討たれるわけにはいかない、漂もその一人だったと話す。
信は判断に迷ってしまう。
その頃、王無き王宮では王弟・成蟜は兄の首はまだかと家来に問う。家来が答えに窮したので王弟はランカイに家来の頭を締め上げる。
締め上げて潰す前に竭丞相がお待ちあれと止めさせる。
竭丞相は長平を地獄と化したあの配下達を差し向けましたと答える。家来はまさか玉璽も無しに軍をと仰天する。
王弟はそれでこそ我が丞相と無法の行いを却って称賛した。
この玉璽を渡した相手もまたまともじゃ無かったんだよなぁ。。。
その効果は信たちに襲いかかる。
漂の仇の少年王に怒りを募らせるが、漂が託したのも少年王、どうすればいいか信は判断が付かずにいた。
すると地面が揺れたと感じる。嬴政は地面に手を当てると、不味いと言った。
秦の軍隊が来た!!!!
黒卑村に秦軍が迫ってきた。動く者は全て的と指揮官の命令で秦兵は黒卑村の者達が次々に殺される。
陸だけでなく、川にまで船が並べられていた。
逃げ場が無い。この反乱を察知できても鎮圧できる力が無かった。軍系統が弟派閥に染まっていると状況を少年王は理解する。
半ば諦観気味だった王だが、事態が分からない信にはもう一暴れするかと諦めない。
驚いた王はお前、あの軍と戦うつもりかと言う。川沿いに斬り抜ける、お前との落とし前はここを斬り抜けて決めるからしっかり付いてこいと信は
言う。
嬴政もその言葉で戦おうとする。
その時、上から何かが下りてきた。
異様な格好をした者、抜け道を知っているから付いてこいと誘う。
キョロちゃんというに相応しい格好だった。アニメできちんと描けていたのは見てて嬉しかったわ。
嘴まであるかぶり物の奴に信は黒卑村の奴らと一緒だったと思い出し警戒する。
嬴政はあんたは大金持ちだと言うそいつに、金目当てなら信用できるとあっさり受け入れる。
しかし、信は名前すらわからんやつなど信じられるかと言う。言われたそいつはかぶり物を取る。
子供だった。名前は河了貂。三人で逃げることに・・・。
後の秦王朝草創三傑の出会いであった(笑)。
(⊙_⊙;)この頃まではまだ河了貂が♀だと予想もしてませんでした
アニメでは河了貂の名乗りが歌舞伎じみていましたね。確か、「キングダム」ファンの歌舞伎役者さんの影響だとか・・・。
最初の頃の「キングダム」。今と違って荒削りって印象が湧き上がります。
ですが強烈にキャラクターを描きたいというエネルギーを感じます。
🧡面白いわぁ。。。