キングダムメモリー 007
TRは「南方から来た刺客」です。
洞窟から出た三人。しかし、貂は政の話を聞いて拍子抜けした。政は今の俺には金が無いから王宮に帰ったら取りに来いと言ったからだ。
あの村に戻れない、これから一人でどうやって食っていけばいいんだ、ひどすぎると貂が泣き付く。しかし、政は無いものは無い、お前なら大丈夫だと楽観視して答える。
(≧∀≦)ゞこの頃、政もまだぶっきらぼうでしたねぇ。
800話ではもうすっかり理路整然としてなかなか対等な会話が出来ない。
出来る相手も李信だけになりつつあるな。
その政に信はこっちは二人だけだと言って、まだついていこうと決めた。
信は忘れたわけでもない、跪くわけでもないと前置きして俺と漂の路のためにお前を利用するだけと契約条件を言って協力する。
政も今更へりくだられても気持ちが悪いとこちらも自分の姿勢を変えない。
臣下でなく難を避けるための剣、折れたら捨てるぞと契約条件を言ってのける。
(*≧︶≦))( ̄▽ ̄* )ゞこの辺りの二人の関係がほんと素敵。言葉遣いは契約関係でもどこか信頼ができあがっているところが・・・。
その頃、黒卑村を掃討した軍にいる刺客ムタが抜け穴を見つけていた。
森の中を進み、少し休憩する三人。それから、進もうとするが信が疲労で倒れてしまった。
そんな信を目の前にした政は…背中におんぶして一緒に走った━━!! 世話が焼けるなと政と貂が二人して言い合う。
(~ ̄▽ ̄)~この回からキングダムの二人の関係は見せ所多かった。
首都・咸陽では竭氏が昌文君を探すように部下たちに命じている。
しかし、そんな竭氏陣営に昌文君は殺してあげましたよと将軍・王騎が驚きの知らせを持ってきたのだった。