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第55回社会保険労務士試験振り返り

2023年8月27日に社会保険労務士試験が実施された
会場は東京ビックサイト

試験時間は10時30分からでしたが、7時に到着
近くのマクドナルドで朝食&最後の追い込み
試験会場に持参したのは、自作の暗記シートセット

?暗記シートセットとは?
→苦手な部分、自分的に重要だと感じる点などをルーズリーフに書き起こしたもの
どこへいっても何をやってもこのセットを持ち歩き、時間があれば見る習慣をつけていました

苦手部分の問題集も作成してた、試験後も使用してる


着席は10時まで
受験生がたくさんいた
ここで普通、不安に押し倒れそうになると思うが、私は逆にワクワクした
やってやろう」と
よく試験は受験生との戦いだと言われるがそれは錯覚
本当に戦うべきなのは自分自身
いかに試験日まであらゆる欲望を排除し、自分を律し続けらえるか
本番に最高のコンディションで挑められるか
なので、会場に到着した瞬間でもう勝負はついてた
だから、ワクワクした


午前は選択式で午後は択一式
ここで去年得た教訓を思い出した、それは…
選択式は文章を丁寧に読むこと
選択式は緊張感を持って挑む、2点取ったら何もかも水の泡

選択式問題は模試などでいつも時間が30分ほど余ってた
ただ、本番は解くスピードをスローダウン
試験時間終了の5分前に全て解き終えるほど時間をかけた
だって、選択式でほぼ全て決まるといっても過言ではないから

去年は選択式の社一で2点を叩き出し不合格だった
同じことを繰り返さないためにはどうすればいいかを考え、1年を過ごしてきた

択一式は問題集を何回転も回したので本番も余裕を持って解答できた

試験終了の合図で全てが解放された気分だった
これも、1年間試験に向き合い続けた証左なのだと思う


最後に、私がどのようにして試験対策をして合格できたかを簡単に書いてみる
付言すると、私は完全独学なので、独学者向けのアドバイスになるかもしれない

〜1日のスケジュール(平日)〜
平均勉強時間→朝起きて1時間、仕事から帰って2時間の計3時間
昼休憩時間は勉強しなかった
選択式・択一式共に「ツボシリーズ」「過去問」を中心に
直前期に新たな問題は解かなかった

〜1日のスケジュール(休日)〜
6時にマック到着、図書館開館までひたすら勉強、平均勉強時間10時間
選択式・択一式共に「ツボシリーズ」「過去問」を中心に
使用したテキストを重宝した
勉強時間最初の3時間くらいは基本テキストを読み込み
使用した教材は「出る順 社労士 必須基本書」

1年で3回転させた
重要部分は先ほど書いた暗記シートセットに転記
テキスト=本書、問題集=過去問(過去問ランド)、択ツボ・選択ツボ、市販の模試
本当にこれしか使ってない

公開模試はTACの中間模試+LECの第1回・3回・ファイナル模試の計4回を受講
成績はどれも上位15%には入れてた(受験2年目で慣れてたというのもある)


〜私なりのアドバイス〜
使用教材を絞る
→多すぎると焦って逆効果になる
・試験当日の昼は食べすぎない、勉強もほどほどに
→眠気防止、焦り禁物
x(旧ツイッター)の情報を鵜呑みにしない、他者と比較しない
→だって、真の敵は自分自身だから
適度な運動は必要
→特に前日は運動すべし。寝つきが良くなる+リラックス効果もたらす
選択式をバカにしない
→足切りの存在を再認識すべし。私は前年の白書を一から読んだ
白書読みは無駄と指摘する者もいるが、私は必要だと感じたから読んだ
その甲斐もあってか今年の択一の一般常識は10点満点だった
社労士試験=暗記の試験
→時間が比較的取れる方は手で書いて覚えることをおすすめする
→苦手部分を後で読み返せるようにまとめておく


この記事を読んだ方々の試験に挑む際の参考になれれば幸いです




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