仕事バリバリ時代の名残
こんばんは、さまりーぬです。
今日はバリバリの作家時代からフリーランス作家時代に頑張ってたことを少しだけお話します。
今年もまたこの季節がやってきたので笑
アンテナ張るのも疲れるもので
元々、流行りものにそこまで執着しない人なんです。
「好きなものを好きなだけ」っていうタイプなんです。
でも、ドラマを作るのもアニメを作るのもそうですし、記事を書くのも常にアンテナを張らなきゃいけなくて…。
演出に使うもの、作品の主なコンセプトに使うもの、紹介記事を書いてた時には流行りを追うだけでではなくヒット商品を分析・推測することも。
ただ、私も人間なんですよね笑
体力の限界が来た時があって、病気で安静にしていなければならないのに常にアンテナ張ってたんですけど倒れてしまったんですよね。
もうね、ほんまもんのワーカーホリックかもしれない(そんなんだから鬱病になるんだぞ、お前は…)。
だから、途中から「日経エンタテイメント」「日経トレンディ」に頼った過去がありまして。(この季節がやってきましたね?)
その結果、マーケティング&ブランディング能力(感覚)大開花!!
自力で出来るようになったのだけど、鬱病になってからは本当に頭がポンコツになってしまって自信喪失していたんですよ。
ただ、ここ最近また感覚が戻ってきてめちゃくちゃ嬉しい!!(´;ω;`)
職業病極まれり
これ、その道に就いた時からですね。
これまで純粋に見ていたドラマもアニメもですし、趣味だったはずのエンタメ全てが普通に見られなくなってたんですよ…。
「ここのSE、完璧。」「衣装とキャラ、逆じゃない?」
「このセリフ、日本語…敢えて?」「あ、これ担当してるの〇〇さんやろ?ほれみ~」
みたいな…。
「音響さん、これガチでOK出したん?」「ここの音響さん、耳良いからやっぱ凄いわ、ヒットしてるしね」
も、あります。
だから、視覚優位の癖に仕事スイッチ入るとただの鬼音響みたいになっちゃうんですよね(´;ω;`)
(昔はどこも厳しかったんですけどねえ…なんか甘くなりましたね…💦)
「何チャン?22時?ああ、やっぱりジャンルはこれで来たか」など、お前は競馬に来るおっさんか!!って。
あるんですよ、季節と局と時間帯で何が振り分けられるとかね。
師匠たちのセンス、師匠たちの価値観も含めて教育されてきたので、嗅覚はかなり良い方だと自負しています。
その師匠たちの中で最もお世話になった師匠が先日亡くなって正直辛かったですね…。
性格と特性と極められた感覚
性格は「物静かな読書好き」、特性は「発達障害&知的障害持ちのお祭り女」。
なのですが、上記の通り極められた感覚によって「一般の仕事は超絶ボロボロ人間なのに芸能センスが極められた人間」。
「このドラマ売れるな…。何故なら…。」「このドラマに出演した、この子!この子売れる…!」っていうアンテナと直感とこれまで培ってきた能力。
今でもしっかり結果として出せてるので、まだ劣っていないと自信復活。
今、オファーを頂いてる脚本があるのですが、それも鋭意制作中。
オファーを頂いたアーティストさんの力になれることを願って、また色々と動いてるんですが、スピードをスローにしないと体力がもたない…💦
先日もYouTuberさんからオファー頂いて「YouTubeマーケティングとYouTubeブランディングの技術伝授」「台本の書き方」などの講習を。
私は師匠や先輩たちを〇〇先生と呼ぶのに抜け落ちてたんですよね、私も〇〇先生と呼ばれる時もあるよねって。
更に少し昔、Vライバーさんの事務所の立ち上げ手伝いもしていたのですが、この仕事も楽しかった♡(NOT大手×何個かの事務所)
立ち上げにしか関わっていないとは言え、声のみ(個性、発声、話し方、言葉の選び方)でセンターに選定した子が一番人気になった時は本気で「どやっ!」顔してたなあ…。懐かしい。
その子の努力が凄かったんですけどね…今でも遠くから応援しています。
鬱状態でも、昔からこの能力だけは活かせてはいるんですよね。
やっぱり、稼ぐならこの道なんでしょうか…。
でも今はあくまで休職中なんでね…。
「安静にしなさい」ってことでね、少し休もうかと思います。