母の薬を仕分ける作業
母の薬を仕分けする。
母の薬は2つの病院、3人の先生(シニアメンタル、血液内科、循環器科)から処方される。
2つの病院に行く日は異なる。いずれも1ヶ月に1回の通院だから基本的にそれぞれ1ヶ月分の薬が出される。(なので当然1ヶ月の期間はズレている)
その都度、処方された薬を小分けにして朝、昼、夜、寝る前に仕分けしなければならない。
さらに別の日、別の病院で処方される薬も小分けにして仕分けして、すでに仕分けしたものに混ぜなければならないことになる。
これが結構厄介なのだ。
小さなビニール袋に薬を出してしまえばいいじゃないかという人がいる。1つの病院、1人の先生からしか処方されないのであればそれでいい。
それなら楽だ。
ところが、別の科で同じ薬を処方されてしまう(つまり重複する)こともある。なのでそれが出来ないのだ。
ブチっと薬を出してしまうと、それが何という薬なのかが分からなくなってしまうからだ。
それぞれの先生が他の先生が何を処方しているのかをきちんと把握して重複を避けてくれたらいいのだが、それは期待できない。
または薬局がトータルで管理してくれて重複する薬をカットしてくれたらいいのだが、それも難しいことだろう。
ちょっと何言ってるか分からないかもしれない。
(サンドウィッチマン富澤たけし風に)
皆さんには何だか分からないけど、厄介な作業をしているということだけご理解いただければ幸いである。
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