5月1日「初台にて観劇なり」
あれやこれやで、一か月以上経っていた。
今は6月7日の夜。
1か月振り返って書けるのか、ちょっと微妙だが携帯電話というものがある。意外と振り返れるもんだ。
5月の日記は短くなるだろうが、振り返って書く。
1週間ずつ。
この日は初台で観劇だった。2本立て。
長いシリーズの幕開け。
映画と演劇の間みたいな。
見て考えたこと。よく我々は、芝居で「存在しろ」と言われる。
それは目的とか、やり取りを今まさにするとか、そんな色々な要素があると思うのだけど、「存在しているようにみえる」ということだと思う。
そういう実在感。声が大きいとか、リアルな距離感とか、感情とか、そういうことの前にそう見えるってどういうこと?っていう問いから始まる気がする。そう見える人。そう見せようとしている人。よくわかってない私にも違うように見えるんだからきっと何か違いがあるんだろう。
と思った。
もちろん皆さん上手いんですがね。
研究せな。
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