7月「流れるな7月」

7月も後半に差し掛かる。
この1ヶ月は、なんだかしんどかった気がする。
頭には、家族の恒例で山形に行き、その後、実家の岩手に帰った。
カメラを持っていって写真を撮った。
仕事もした。
覚悟と、比例しない日常。
BBQもした。
美味しいものをたべ、少しの無理と、自分の意思との間で自分をなだめた。
今は、いまは少し流れてしまっている。
コロナの時、世界が終わろうとしている時のような感覚があった。そういう時は、ワタシはコツコツと運動をし、歩き、自炊をして、進むべき方向を探していた。
流れているいま。
「流れるな」という芝居をみた。今日は「プレゼントラフター」をみた。どちらもすばらしくよかった。
これ以上できないくらい努力するとは何だろうと最近考える。
努力には個性がある。
がんばることにも個性がある。
自分しかわからん。

書いている限り期待できないが、そういう問題じゃない。なんて、こうやって自分をジャッジし始めるとつまらない。

この前聞いたことで残っている
「やってみないとわからないじゃないですか」

「走る」
を胸に刻んで
勝手にまた進むんだ。

それでしかないのだ。
7月よ。

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