気分はモグラ、体は豚

ごきげんよう皆様。

毎日茹だる様な暑さが続きますね。
こんな暑い日が続くのを何と言ったか、そう……確かドッグデイズ。

そんな訳で暑くて脳が訳分からん事書いたりするかも知れませんが書きます。(私に限っては、それはいつもの事かもね)

建物の外に居ても、中に居ても暑さは対して変わらず夜になっても以前よりかは涼しくなったがまだ暑くて寝ている最中に目が覚めてしまう事もあり毎年の事ですが慣れません。

涼しさが暑さを紛らわせる要素になるのは言うまでもありませんが、その暑さの中で「土竜にでもなってみてえなぁ。土の中ってどんな感じなのだろうか…」と人とは違った独自の世界に生きる生き物に視線が入ってしまいました。

普通の理論なら人間が土の中に入るのはその生命活動に終わりが来た時だけであり、自ら入るという行為は正直頂けない。

土竜になりたいと言っても、彼らの生きる世界が如何なるものかは存じておらず、仮にもし今私が土竜になれたとしてもその世界に行く寸前まで知らない方が本人にとっても幸せな事だろうと思っております。

世の中には知らなくても良い事など幾らでもありますからして。

まあ、そこは知らぬが仏と言いますしね。

土竜の世界でも弱い個体は外の世界へと追い出されてしまいます。畑など土の上で横たわっている土竜はその群衆の中で弱いとされた個体である。

土竜の住む土の中が暗く冷たいイメージが私にはあるが、恐らくその殺伐としている人間社会によく似た弱肉強食の世界が違う意味の冷たさと脳内で誤変換されてしまったのだろうと、そう思った。

肝を冷やす事や、ヒヤッとした事で暑さを紛らわせれば良い……のだが、あまりにも意味がかけ離れて今回の記事でも納得できる事は無いだろうと思っている。

ただ私はこの記事においては共感を必要としているのではないので悪しからず。