
葡萄も心も落ち着いた
悪夢のような7月の長雨で、大事に育てていたぶどうに病害が広がり、すっかり精神的にまいっていた。
今年の収穫量は前年比50%に届くかどうか。
頭の痛いところである。
とはいえ、なんとか生き残ったぶどう達はなかなか元気で、今はヴェレゾンンという生育ステージを迎えている。青く固かった実が成熟期を迎え、赤ワイン品種は一粒ずつ色づき始めるころ。栽培していていちばん好きな頃だ。
ちなみに、白ワイン品種は、青い実が黄色がかってきて透き通ったゴールドっぽい状態になると熟しが始まった合図だ。
毎日暑くて大変だが、ぶどうの状態も、私の精神も落ち着いてきて、久しぶりにnoteの存在を思い出したという次第だ。
他人にはとりたてて為になるような記事は書けないが、こんな風に気まぐれで投稿を続けて見る。
さて、今日はものすごい雷雨で、すこし雹も降った。涼しくなったがもう畑仕事は終わり。
夜のおつまみを作りでもはじめようか。