プロesportsチームのセルフメイド「防音施工」の”全工程”を紹介!
こんにちは!Sen-chanです!
EsportsチームDonuts USGのチーム形成にあたって、今日はみなさんに選手寮の防音施工の工程をお見せしたいと思います。
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全てのゲーマーにある悩みの一つが、
「音」がうるさいことです。
その悩みはプロesportsチーム選手にとっても同じです。近所迷惑にならないように、常に気をつけなくてはいけません。
むしろ、練習時からチームとしての連携を鍛えるために、声で的確な指示を出すこと、伝えることはとても重要なことです。それによって、声が出てしまうことはしょうがない側面があります、、、
だからこそ、部屋の防音施工はゲーマーには必須!!!
気持ちよく声を出すことができたら、プレー自体の改善にもなります。
そんな防音施工の工程を本日は紹介しようと思います!
一部屋を防音室としてのリフォームをする際の
費用相場は230万〜400万です。
しかし、今回の寮工事では
一部屋『249,500円』という低い値段かつ
しっかり防音された部屋に仕上げました!!
ゲーマーの方はもちろん、それ以外にも、音楽をやっていて防音施工を自分で行いたいと思っている方は是非参考にしてみてください。
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工程としては主に3段階あります
【STEP1】 遮音材(防音シート)の貼り付け
【STEP2】 のりをつける
【STEP3】 吸音材の貼り付け
実は事実上、遮音と吸音の二段階の防音工事だけでも
元々あったゲームプレイ時の騒音の100dB(デシベル)が
50dB台まで下がったんです!
100dBは目安として電車が通るガードしたくらいの騒音レベルで
50dBとなると通常の家庭内での会話くらいの音まで
音が静かになっているんです。
電車の通過音 → 家庭の会話音
って考えるとその変化の大きさがわかりますね。
では、具体的な工程の説明に入っていきます!!
まずは1STEPの<遮音施工>です。
使用するのは、
「遮音材」と「タッカー」のみです。
遮音材を壁の大きさに合わせてカットしたのちに、
タッカーで壁に貼り付けていきます。
実はこの作業だけでも「−20dB」くらいの
効果がありました。
しかし、これだとまだうるさいので
遮音材の上から防音材を貼り付けていきます!
実際にこんな感じになります↓↓↓
ここで重要なのが、「のり」の貼り付けです。
もちろん通常の「のり」では
防音材がすぐに剥がれてしまう上に、
ここでは、土木工事などで使うような
「強力接着ボンド」を使いましょう。
このように言うのも、
接着力が強く、かつ大量に使うために、
大容量のものでなくてはなりません。
また、のりをつける前に「両面テープ」を壁に
垂直になるように十字で満遍なく、
貼り付けると防音材はまず剥がれなくなります。
また施工の時も、
接着力が強いのり・ボンドほどすぐに乾いてくっついてしまうために、
素早く防音材をくっつける必要があります。
つまり、STEP2/STEP3はほとんど同時に進めていきます。
まず、両面テープを十字に貼り付けていき、
そのあとは防音材の貼り付けに入ります。
できれば二人で作業し、
一人が接着剤を防音材に塗っていき、
もう一人がのりがついた防音材を素早く壁に貼り付けていきます。
この3STEPを壁4面にし終えたら防音施工は完了です!
最初の作業前がこの状態↓↓↓
最後の施工が終わったときには
こんな感じになっています!
4面合計しても1週間もあれば
施工を全て終えることができます!
防音施工を行いたいと思っている方は
外注することで質はより高まると思いますが、
自身で工事を行っても全然いけます!!
ぜひ参考にしてみてください!
Sen-chan
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