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小林奏音・新店長就任
2025年1月26日。本日、弊社社員の小林奏音に、ライブハウス神戸VARIT.の店長を任せます。彼女の26歳の誕生日であります。
思えば↓の記事にあるように、前任の店長藤岡が引退してから1年6ヶ月ほど。小林、原光也斗に加えて村上世直が社員になり、完全に若いチームづくりの方向性で頑張ってきました。
再び南出が店長に戻り、「イベント制作で毎月30日、休みなしや!」と強引に彼らのケツを叩き、いや、やる気を煽り?笑、自分自身もロックンロールサーカスやハイカラフルワンダフルを中心としたVARIT.でのイベント制作に必死になり、なんとかかんとか外現場(最近では横展開事業と呼んでいます)を含めて、赤字を免れるくらいになるのか、ならないのか…な状況ができました。
みんなも本当に頑張ってくれたと思います。
そんな中、副店長に任命した小林はヴィジュアル系のサーキットイベント「建国」を立ち上げ、2024年2月11日(建国記念日)に初開催、そして見事にソールドアウト。今年も2/11に2回目を開催するのですが、もうソールドアウトは間違いない状況ではないかな(ロックンロールサーカスは6年目でやっとソールドアウトだったのに!笑)?
それ以外にも、イベンターの皆さんとの関係性をしっかりと築いて欲しい、という会社の方向性を理解し、着実に取り組んでくれたことが素晴らしかったと思います。イベンターの皆さん、ますますの小林VARIT.をよろしくお願いします!
原は色々と紆余曲折もあり、現在はVARIT.でのオールナイトイベントの誘致など、神戸の街との関係性を築き、夜公演+深夜公演や、昼公演+夜公演など、VARIT.を二毛作的に活用していくことを期待しています。
また新たに社員になってくれた村上は、地元の大学生たちのイベントを担当しながら地元バンドとの関係性を築いていて、その中から神戸市の取り組み「メリケンパークミュージックナイツ」で彼が一緒になって取り組んでいるHARERUがグランプリを取ったり。
今は見習い?的な立ち位置で仕事をしている元MAD GENTLESの雄大も、今は毎日のホールをしっかり管理しながら、これからイベント制作に手をつけてもらうことになります。
小林が26歳。原・村上・雄大は同い年の24歳。そして彼らを助けてくれるスタッフもいてくれて、50歳の南出がライブハウスにずっといるよりも、彼らは彼らの価値観でVARIT.を運営してみるいい時期なのではないかな?と思った次第です。
とはいえ、心配なんですけどね。笑
我々の会社、有限会社アームテックパブリシャーズの根っこであるライブハウス神戸VARIT.は、「○○なライブハウスです」というキーワードを100個くらい考えてみて、と小林には宿題を出しています。まだ提出、ないですけど。笑
この1年半、彼らにはしっかりと「こういうライブハウスでありたいんだ」ということは、鳥貴族でたくさん話してきました。時に焼肉六甲で。笑
スタッフのみんな同士や、スタッフと南出との間も、これからも十分な会話がなされている会社でありたいな、と思っています。
「じゃ南出はこれから何すんの?」
みたいな声、聞こえてくるんですが、やりたいこと、やってみたいこと、やったら上手くいきそうなこと、たくさんあるんです。新しい扉、開いてみたいんですよね。VARIT.が根っこであることは、再三言うようにこれからも変わりません。ここで得たものを他に展開していけたら、なんていうこともうっすらと。藤岡に店長を任せたのは2019年7月。あの頃、取り組みたかったこと、今はもう過ぎ去ってしまったことも多いのですが、50代に突入した今、まさに働き盛りな気がしてワクワクしています。
さ!小林店長はじめ、VARIT.スタッフで協力し合って、VARIT.で素晴らしい景色をたくさん見たいものです!VARIT.をご贔屓いただける皆様、どうぞ彼らをよろしくお願いいたします!