THE TOMBOYS with 円広志さん
10月後半に公開されるとのことなんですが、スタジオ246のYouTubeチャンネルの、おそらく「音楽の森」というトーク番組(違ったらごめんなさーい!笑)にTHE TOMBOYS、ゲストに呼んでいただき、収録に行って来ました。
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円広志さん。実は2003年くらいにお会いしてるんです。当時「HITMAN STYLE」というバンドをやってまして、1stアルバムをリリースしたばかりなんですが、なぜか円広志さんの元に渡ったようで、突然電話をもらったんです。
(↑Amazonにあった(笑)。なんでアメリカ?)
電話で「アルバム、聞きました。一度会いませんか?」とのことだったので、三宮のスタジオ246westに行ったことを覚えています。そして「曲はええんやけどなぁ。音が悪いわ。録り直させてくれへん?」って言わたことも。びっくりしましたねぇ。でも、こうやって評価していただいたこと、めちゃくちゃ嬉しかったです。しかも、、、あのビッグヒットを放った円さんですから。
早速メンバーに相談してみたんですが、、、この時はうまくタイミングが合わず、、、で、ご縁もここまで。
HITMAN STYLE解散後、ドラムのゆっこさんと会うこと、たまにあるんですが、「あの時わたしが、、、」と、いつも全部自分で責任を背追い込もうとしてしまいます。いやいや、そんなことないから。バンドとしてのタイミングが合わなかっただけ。
「あの時、バンドが円さんと再レコーディング出来てたら、もしかしたら人生、変わったかも知れんやん。。」
そんなん言うたら、いつもそうですやん。ねぇ?
右と左と、いつも人生の選択肢は2つしかないですから。その2つの選択肢の枝分かれを全部辿って、今に至るわけです。何を嘆くことがあるものですか!と。
当時、バンドとしてはタイミングは合いませんでしたが、その後も2、3度、連絡をもらい、ポートピアホテルなんかに遊びに行かせてもらったことがありました。土建屋よしゆきさんもおられたなぁ。島田紳介さんの話題はよく登ってました。言えないようなこと、たくさん(笑)。
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そんなこんなのご縁ではありましたが、2020年、トムボウイズを介してこんなご縁があるなんて!です。ご挨拶の時、当時のことを少しお話しさせていただきましたが、全く覚えておられませんでした(笑)。CD持ってけば思い出してもらえたのかなぁ〜と思って探してみたんですが、1枚も見当たらず。ま、そんなもんでしょう。
THE TOMBOYSと円広志さんのトークの内容も面白かったので、公開が非常に楽しみです。僕、「あの怪しい人」扱いでしたが(笑)。
あまり内容書きすぎると良くないので、今日はこのへんで。。。
あ。ひとつだけ。
円さん「そっか。じゃあバンドやってたんやな?今もやってるん?」
南出「いえ、今は裏方です」
円さん「そうなんや。なんで?」
南出「トムボウイズ をロンドンに連れてって、彼女たちのロンドン初ライブを観たとき、もう僕は自分がステージに上がらなくてもいい。裏方で支えたいと思ったんです」
円さん「ええ話やないか〜。でも、彼女たち、その魅力あるし、その気持ち、わかるわ」
こんな会話がありました。なんか、2003年と少し通じることもありそうで、グッときた瞬間でした。ありがとうございます、僕は僕の枝分かれを、ちゃんとここまで歩いて来たこと、確かめられました。
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