おもろいことだらけやんか。
「行きたいな!」と思うところには「行けばええやん?」な日々です。南出です。
9/3(土)4(日)に京丹後BEATCAMPにて初開催した「TANGO MUSIC JAMBOREE 2022」については、いやぁ〜もう大変でしたし、なんでしたし、9/1(木)に現地入りして準備からの本番2日間、そして後片付けの9/5(月)ということで、4泊5日、メロメロになってしまった日々でございました。
9/6(火)からは別件デスクワークが押し寄せて来てましたので、振り返りをゆっくりしている場合でもなく、あっと言う間に1週間が過ぎてしまいました。「TANGO MUSIC JAMBOREE 2022」のことは、改めて時間取って、振り返っておきたいなぁと思いますので、今日は直近のことを書き留めておこうと思います。
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冒頭の「行きたいな!」と思うところには「行けばええやん?」は最近、ほんとに思うことで、それは「やりたいな!」と思うことは「やったらええやん?」ってことと一緒で、これはおそらく南出の昔からの「性格」なのかも知れないのですが、最近、これを正当化するだけの「要素」みたいなものが揃って来たように感じています。
要素?笑
それは充分な「意志」でもあるし、そこには「責任」も伴うし、「お金」がないと出来ないことでもあるし。もちろん「自由」は必要だし、「仲間」もいてくれないと1つの場所から離れられないし、そんなこんなが50歳を目の前にして、なんとなくスーーーーッと霧が晴れるように感じているような、そんな気分なんです。
南出、個人の持てるお金なんて、未だにシレたもんですが、自分の会社が何に投資(←大袈裟。笑)をしようとしているか?何のために何をしようとして、どれくらいの信用≒お金を使えるのか?に少しずつ自信が出て来た、とでも言うのかなぁ?
本当は20代、30代で皆さん、経験するようなことを、40代で勉強させてもらって、ようやくうっすらと「あれ?こういうことかな、、、」なんて思っているのかも知れません。あ。これ、コロナ禍がなかったら、50代になっても思い至らなかったような気がするぞ?笑
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あ!なんか最近の出来事のことを書くつもりが、最近感じている「核心」に近いところ、書いちゃってる?笑
そう。
神戸大学4回生、経営学部の現役生が「アームテックで働きたいです!」ということで、しばらく前からバイトとしてVARIT.で働いてくれているんですが、「9月から学校、そんなに行かんでいいんやったら、バイト辞めて、半年間VARIT.だけじゃなく、会社のいろんなこと勉強しながら働いて、4月になったら社員になってくれるかなぁ?」なことになり、即答で「はい!」って言ってくれるもんですから、彼のバイト先の焼き鳥屋さん(彼はバイトリーダー的な立ち位置にいるようだ)でアームテックパブリシャーズの懇親会をしよう!ということになったんです。
「辞めてくれ」とは言いながら、焼き鳥屋さんのオーナーに、彼が最後、カッコつけられるような場があったらいいな、と思ったのと、この1年ほど、BEATCAMPのことばかりやって来て、VARIT.のこと、働いてくれているスタッフのみんなのこと、あまりちゃんと見れてなかったかも?と思ったことを、ここでパチっと一回、ちゃんとしておきたかった、って感じでしょうか。
20歳前後のスタッフの子たちも多くなって、もう南出にとは年齢差が開くばかりなんですが、それでも美味しい(「焼鳥よしおか」っていうお店。めっちゃ美味しかったんです!)もの食べて、飲んで、何を話すでもなくワイワイやって、、、っていうのは、なんか久々に「いいもんだなぁ」としみじみ。
コロナ前はスタッフみんなで飲みに行ったり、遊びに行ったりすることも多かったんですがねぇ。あ。そういえば、先日、昔働いてくれていたスタッフのみんなが帰って来てくれた日がありました。娘の里帰り的な?笑 何だか、すごく嬉しかったんです。笑
おっと。また話が逸れました。
ということで、1つ目は弊社の新人にまつわる考えが、我ながらハッキリしていたな、ということ。
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これもつい最近なんですが、グリーンパークハチ北で「関西音酒場」という野外イベントが開催されるってこと、ちょっと前から情報、知っていて、酒井法子さんとか三木道三さんとかが出演ってことで、すげぇイベントだなぁ〜と思っていたんです。が、BEATCAMPでもイベント開催予定だったんで、行けないなぁ〜と思ってたんですが、そのBEATCAMPイベントが延期になったんですよね。ついつい忘れていたんですが、TANGO MUSIC JAMBOREE 2022にも出演してくれた谷澤ウッドストックくんが音酒場にも出演するってことで、ツイートしてたんです。それを見たのがイベント前日の24時くらい?
「わ!行こ!」って思ってしまいまして。笑
ザ50回転ズのツアー初日@VARIT.と被っていたもんで、現地、ハチ北に滞在出来るタイムリミットは14:00過ぎ。酒井法子さんや三木道三さんは絶対見れない、、、!けれども、僕もライブ制作をお手伝いしていた「KRD8」やもちろん「谷澤ウッドストック」、そしてなんと「ローホー」までは見れるんじゃない?なタイムテーブル!
それに、ハチ北ミュージックフェスを主催しておられる方もおられる、とのことだったり、BEATCAMPと同じ「北近畿」同士、絶対何か、新しい出会いがある!とも思ったし、また、キャンプ場で開催するフェスっていうのを、新鮮な形で体験したかった、という理由もあったりして、多分10個くらい、「ハチ北に行くべき理由」が見つかってしまった感じでした。笑
そしてそれは決してハズレることなく、全部が全部、的中!いい出会いがいい出会いを産んで、ほんとに「行く!」と決めた自分、褒めたくなりましたもん。笑
特に、キャンプ場でタープ設営に困っておられたカップルに、、、「お節介ですみません、手伝いましょうか?」とか言い寄ってしまい、完全に役に立ったキャンプおじさん化してしまったのが、一番素晴らしい出会いだったかも?笑
往復4時間半、滞在時間2時間半ほどでしたが、これも決断が良かったな、って思えたことでした。
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そして今日。
丹後文化会館で開催される「アマチュア・ロック・フェスティバル」に行ってみたかったんです。13時開演。でも、昨日オープンしたばかりの「KAIKENの釣堀」にも行ってみたかったんです。
ええい!じゃあ、どっちもじゃ!
ってことで、午前中、神戸市垂水区のマリンピア神戸 さかなの学校にある、ヒョウゴベンダが輸送用コンテナを活用して作り上げた「KAIKENの釣堀」へ。ほんと、素晴らしい!の一言。勝手にBEATCAMPの(コンテナ)兄弟と思っていますがね。笑
小さな子供たちが、初めての釣りでサクッと生きてる魚を釣れて、それを触って、捌いて、食べるっていう。ヒョウゴベンダチームには、誰も魚釣りの専門家、いないと思うんですよねー。でも、そんな素人?でも「好き」が先行して始めた事業で、子供たちが笑顔になって帰っていくっていうのは、、、涙もんですよ。これ。
魚釣りがエンタメになってましたからね。僕らも負けてらんないよ!笑
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そこからブイーンと1人、車を走らせて、丹後文化会館へ。
そしたらなんと、湯川トーベンさんがいて!「え?なんで南出くん、いるの?」って。笑
いやいや、なんでトーベンさん、いるの?ですよ。笑
BEATCAMPにも出演いただいている「Daril Nagaoka & Akiko with Friends」のダリルさんやアキコさんもいるし!
そしたら今夜、丹後でライブだってことで、これは行くしかないよねーってことで、さっきまでトーベンさんやダリルさんのライブを見てました。不思議ー!
「子供ばんど」で知ってるトーベンさんとは、やっぱり全然違って、エレキギターで弾き語りなの!そしてまた、めっちゃいいの!VARIT.を中心とした弾き語りイベント、したいなぁ、って思ってたから、、、誘いたいな、、、なんて思ってしまったり!
丹後文化会館でもね、「このバンド、良い、、、」って思える高校生バンドがいたりして、、、少し興奮したり。あー気持ちが忙しい。笑
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ざっと最近はこんな感じの毎日です。ね?「行きたいな!」と思ったら「行けばええやん?」でしょ?めっちゃ色んな人やモノに繋がる。。。
イギリス行った時もそうやったなぁ〜って今、思い出すわけです。あっちこっち、行きたいところへ行ったら、誰かと出会って、誰かに可愛がってもらって。あの時は英語やったけど、今は日本語、通じる京丹後やから。笑
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ってわけで、報告、終了。笑
悔やむのは、、、トーベンさんのライブから離れられなくて、あしぎぬ温泉を逃してしまったこと。。。
あー風呂、入りてぇー!