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VARIT.のブッキングマネージャー北田あゆみが退職しました。相談を受けたのは7月だったかな。夢がある、東京へ行きたい、と。
「今、この時期に!?なんで!?」
と思いましたが、僕だってバンドで上京するつもりだった東京、結局1人になったけど行ったもんな。若いっていうのは、そういうことなんでしょう。
引き止めたい気持ちは山々でしたが、応援することに決めた。
いつだってそう。
神戸VARIT.で働いて来た子たちは、ほとんどみんな、東京へ行く。大島・米村・上野LUM.・岩谷・谷・上野綾奈、そして北田。1990年代ならまだしも、2003年に「インターネットがあるなら、どこの土地に住んでいても同じ」と考えて、東京から再び神戸に戻って来た自分には、「上京」の意味がわからない(笑)。
とは言いつつ、「東京」という街はやっぱり魅力的。コロナでリモートワークも出現し「ローカル」が脚光を浴びるのかと思いきや、実のところ、あまり変化がないように思ったりもして。
「き、北田さん、、、君もか、、、」
と内心思いつつも、アンテナを張るのが上手な彼女のこと。「東京で起業してもいいんじゃない?」と思っています。彼女にもそう伝えましたしね。
VARIT.の制作チーム内には「早耳プロジェクト」という特殊要件を通すシステムがあります。これはアンテナが敏感な北田さんのために作ったシステムでした。
デスク→照明→制作とほぼ全ての業務を見渡して仕事が出来る彼女のこと、決して惜しくないわけではありません。非常に、、、困ってる!でも、やりたいことがあって出ていくなら、それを引き止めずに応援したい、、、なんてちょっとカッコつけたりしてしまう。
嗚呼。これからどうしよう、、。いや、嘆いてばかりもいられないぞ!
(↑明け方まで痛飲。。)
出勤したら1人1人に手紙が。こういう子なんです。
ありがとうね。