J-LODliveの申請にまつわる諸々
今日、明日と、大阪の万博で「OSAKA GENKi PARK」が開催されていますね。
台風が逸れてくれての開催、本当に良かった!!!9/5(土)6(日)に開催しようとしていた078KOBEが無念な結果になったことを思い出しましたが、そうならなくて良かったです。
活動休止を発表した「Brian the Sun」とか、会いに行きたかったなぁ。
ただ神戸は神戸で撮影・配信をやっておりましたよ。今村モータース!残念ながら鉄人広場での無料ライブは延期としましたが、VARIT.のバーエリアを使っての無料ライブ配信を実施。
本人たちも言ってくれてたんですが、バーではこんなに音出せないし、ライブハウスではこんな雰囲気ないし、あれ?これって「tiny desk concerts」みたいやん?って。
あぁ。なるほど。期せずして、ではありますが、なんかヒントになりそうで嬉しいですな。VARIT.のこの場所を使って、何かシリーズでやっていけないだろうか?と今村モータースとも話しました。ブッキングしてよ〜って。何か生まれるかも!?
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前置きが長くなっちゃった。
「J-LODlive」と命名された「コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金」があるのですが、簡単に言うと、この3月から7月で延期した公演って、全国至る所でめちゃくちゃたくさんあるので、その振替公演というか、映像の配信を含めたイベントを作っていくことで、いろんな方々の仕事を生み出し、それを海外へ配信していくことで、日本のコンテンツを海外の人たちに知ってもらおう、そのための1/2補助ですよ、という感じですかね?
上限5000万円!ということと、その申請がとにかく大変で、、、という噂を聞いていたので、自分たちのような、規模が小さな「ライブハウス」にはあまり関係ない話かなぁ、と思っていたんです。でも、予算消化率が良くない、という話を聞きまして、「だったら一度トライしてみるか〜!」とこの8月くらいから新規申請や申請ミスの書き直しなど、対応に追われています。でも、シンプルに考えると、「いいイベントを企画して、いろんな方々に仕事を作り、お客さんに楽しんでいただいて、海外に向けて発信する」ということなんで、「そんなに規模の大き過ぎること、考えなくてもいいかな?」と思うんです。
例えば「THE TOMBOYS」や「今村モータース」、「忘れてモーテルズ」など、制作を担当しているアーティスト案件や、毎年1月に企画していて、2020年は夏にも企画しようとしていた「ロックンロールサーキットイベント」など、開催中止したイベントは僕にも本当にたくさんあるんです。ここに海外に向けて発信するための「ちょっとした工夫」を施し、ジャッジメントKOBEで撮影・配信し、海外に届けられるルートをきちんと作れば、、、数十万円規模の補助をもらうことが出来れば、たくさんイベントが開催できるんじゃないか!?と思っています。
その甲斐あってか、弊社、ちょこちょこ申請が通ったりしているので、もし何かあればぜひ相談、ください(笑)!
「申請者の海外公演実績」などを記載する部分が申請ページにあったりするので、この数年、アームテックパブリシャーズがやって来たことに、このことはバッチリとハマるし、海外にTHE TOMBOYSを知る人がたくさんいること、そしてその繋がりで海外プロモーションにも心強い味方になってくれそうな方々をたくさん知っていることなど、今、このnoteを書いていて、「あれ?我々こそがJ-LODliveの関連事業をたくさん作っていくべきなのではないだろうか!?」と思っちゃうほど。そううまくはいかないんだろうけど(笑)。
でも、会社の「強み」を強化していきたい気持ちはすごくあるので、どんどんトライしていきたいものです。やらなきゃ次、見えませんもんね。
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その他いろいろ、補助金や助成金などの申請や報告書の作成など、実はめちゃくちゃしていますが、こういうレポート作るの、そんなに嫌いではなかったな、、、なんて(笑)。
小学生の時には「自作望遠鏡」についての自由研究レポートを。中学生時代は「新丸太町通が完成したことでの地域の活性化」みたいなテーマで書いたレポートが、全国大会で賞を取ったりしたことを思い出した(笑)。
余談ですが、この中学の時のレポート、社会科の岩○先生が「これは落ちると思いますがね〜、他にないので南出くんのを出しときますねー」とか言ってて、表彰される時、この先生の前で破り捨てたろか、と思ってたけど、出来なかった南出です(苦笑)。
こんなことまで思い出してしまったじゃないか(笑)。
ともかく、前向きに進んでいくために、僕は音楽をたくさんの人に楽しんでもらいたい!と思っていて、イベントなんかもたくさん作っていきたいと、今も思っています。いろんな意味で挫けそうになることもありますが、どうせ元々無一文ですし。
「やる!」と言ったら「やる!」、そんな感じで毎日挑戦ですな。