旅の思い出③:珍フライト体験
※ヘッダーの写真は所沢航空発祥記念館
どうも、ちきゅう探検家のくぬるぷです。
10月中は日本でアニメ観てるだけなので
特に書くことがありません。
何か書いてほしいテーマなどありましたら
コメント欄にどうぞ。
今回は久しぶりに昔の旅の思い出話を。
こちらの記事から1年4か月ぶりになります。
ビーマン・バングラデシュ航空はご存知でしょうか?
バングラデシュの国営航空会社です。
昨年から17年ぶりに成田に再就航してるらしいです。
06年以前は東京からバンコクへの路線がありました。
日本で往復航空券を買うとそれなりの値段でしたが、
バンコクで東京への往復を買うと
一年オープンで3万円くらいだった記憶があります。
だからタイで旅を終えて、
一年以内にまたタイから旅を始めるなら
とてもお買い得だったのでよく利用していました。
でも安いだけあって、よく遅延してました。
2~3時間は当たり前、
コルカタからダッカに飛んだ時は
出発が4時間遅れました。飛行時間は30分なのに。
ダッカのヘッドオフィスに行ったことありますが
停電してて発券もできなかった憶えがあります。
でも一度だけ、
ダッカからヤンゴンに飛んだ時だけは
定刻通りに出発して珍しいなと思いました。
でも一筋縄ではいかぬのが
当時のビーマン・バングラデシュ航空です。
ミャンマーのヤンゴン行きの飛行機が
なぜかバングラデシュ南部の
チッタゴンに着陸したのです。
そして乗客全員が降ろされました。
案内されたのは記者会見の会場みたいな場所。
ここでビーマンのお偉いさんらしき方が
チッタゴン~ヤンゴン路線が就航します
との発表をしてました。
どうやらこの会見を豪華に見せる為に
乗客をサクラとして勝手に動員したようです。
会見が終わると
乗客全員に一輪ずつバラの花がプレゼントされ
飛行機に戻されました。
チッタゴンからの新しい乗客もいなかったので
マジで無関係の路線の乗客を巻き込んでました。
そして旅先での移動中に
バラの花を一輪貰っても邪魔でしかなかったです。
19年前の話なので
ビーマンも今はまともになってるかもですが、
こんな滅茶苦茶なフライト体験あります?
ありましたら是非教えて下さいませ。
昔、キューバで会った日本人は
「エリトリアの国内線に乗ったら
軍用機で座席は無く、床に体育座りだった」
と言っていました。
珍フライト体験を募集します。
今回の記事はここまでです。
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